昔のCMは、時々強烈にインパクトが残っていて、今でもふと思い浮かんだりします。今回は80年代のお湯をかける少女のご紹介です。
CMは記憶に残っているけれども
何の商品だっけ?
80年代を知ってる方は、お湯をかける少女覚えていますでしょうか?
大きなヤカンを持ったセーラー服の少女が走っているCMです。
はい、工藤夕貴さんのお湯をかける少女です!
懐かしい~!
ありましたね~
工藤夕貴さん可愛かったな~♪
ハウス食品 お湯をかける少女 303ラーメン
工藤夕貴さんのCMでインパクトありました。
製品は303という名前のラーメンで、1983年(1984年かもしれません)にハウス食品から販売された超即席ラーメン製品でした。
ん?こんなのあったけ?
と感じる方も多いかもしれません。
実はわたしもそうでした。
工藤夕貴さんのヤカンのCMはインパクトあったけれども、製品パッケージはこんなのだったのですね(苦笑)
確かに。
失礼ながら、このパッケージには記憶がありません(苦笑)
きっと食べたとは思いますよ!
ハウス食品ラーメン 303とは
303は、おやつの時間である3時にお湯をかけるだけで、3分後のと3時3分にはラーメンが出来上がって、すぐに食べられるという製品でした。
へぇ~
そうだったんですね。
お湯をかけるだけで食べられるなんて、日清食品のチキンラーメンみたいですね。
ところで303って、
何て読むのが正解なの?
「さんまるさん」なのか「さんぜろさん」なのか・・・
正式名称は「さんじさんぷん」だったそうなのですが、途中から「さんまるさん」に変わったそうです。
当て字アイデアとしては面白いけれども、
303から「さんじさんぷん」と読むのは確かに難しい。
(苦笑)
工藤夕貴さん鮮烈デビュー お湯をかける少女
303ラーメンパッケージは記憶にない方も多いかもしれませんが、80年代を知る人は工藤夕貴さんのお湯をかける少女のCMは、覚えているのではないでしょうか?
お湯かけて
お湯かけて
お湯かけて~♪
当時、このCMが流れてくると食い入るように見ていた記憶があります。
工藤夕貴さん見たこと無いタレントさんだったし、輝いていて本当に可愛かった~
こちらはyoutubeにも動画をアップしていますので、よかったら見てみてください↓
時をかける少女のパロディー
お湯をかける少女が世にでるきっかけは、なんと映画『時をかける少女』でした。
1984年原田知世さん主演の『時をかける少女』が大ヒットとなり、このパロディーとしてCM登場したのがお湯をかける少女だったのですよね。
パロディだったのですねぇ!
原田知世さんの『時をかける少女』と
工藤夕貴さんの『お湯をかける少女』では
雰囲気が全然違うので、気づなかったですわ~
ふふふ。面白い!
いろいろ考えられているのね。
昭和の懐かしいハウス食品インスタントラーメン製品303と
お湯をかける少女のご紹介でした。
ハウス食品 昭和のなつかしい製品