昭和のご飯のお供は、ふりかけ！：丸美屋　のりたま

昭和のご飯のお供と言うと、ふりかけが候補の一つでした。ふりかけの中でも、王道は丸美屋の『のりたま』で、『のりたま』イコールふりかけと言っても過言ではなかったで時代が昭和でした。

わくわくするアイスクリームのお弁当
丸美屋 のりたま

丸美屋　のりたま　昭和初代デザイン
ipadで描きました

のりたまとは

のりたまは、1960年より丸美屋食品工業から販売されているご存知、玉子味の顆粒と香り高いきざみ海苔が入ったご飯のお供のふりかけです。

たまご味のふりかけと言うと、『のりたま』が一番に頭に浮かぶと思いますが、『のりたま』は丸美屋の登録商標であるため、他の食品メーカーがたまご味のふりかけを作る場合は、この『のりたま』は使用できないようです。その際は、『たまご』、『のり.たまご』等、表記されるようです。

『のりたま』の初代パッケージデザインは、グラフィックデザイナーの大高重治（おおたか しげじ）氏が手掛け、『のりたま』はデザインでも人気がありました。

『のりたま』と言うと、食卓でも活躍しましたが、お弁当でも毎日のように出現していました。お弁当の冷えたご飯の上で、ちょっと湿った感じの『のりたま』もおいしいんですよね。

丸美屋　のりたま　昭和なつかしいCM

丸美屋のりたまの懐かしい昭和のCMです。
良家のおぼっちゃまのお弁当も、のりたまが入ってニッコリ。
のりたまが庶民のものだけでは無いと狙った丸美屋の昭和のCM作戦うまいですね（笑）

まだまだ長く愛されるご飯のお供であり続けることでしょう。
丸美屋 のりたまのご紹介でした。