
きのこの山、みんな大好きですよね。誰もが子供のころから馴染みのあるお菓子。そんな国民的な人気のお菓子だから、大人でも全然!食べたくなります。
みんな大好きおいしいキノコ
明治 きのこの山
明治 きのこの山 昭和のデザイン
(イラスト無断転載ご遠慮ください)

昭和ガール
なんて!のどかな風景。
きのこが生えている山の雰囲気がパッケージに描かれています。
昔ばなしの世界ですね。
きのこの山 誕生の歴史
きのこの山は1975年より明治から販売されている超ロングセラー人気のチョコレート菓子です。
発売時の価格は120円でした。
きのこの山は、昭和の高度経済成長期の真っただ中に生まれました。
当時は、海外のあこがれから、なにかと商品名は、カタカナや横文字がが名付けられることが多かったのですが、そんな横文字が全盛の時代に、明治製菓は、あえて郷愁や自然、人間のやさしさといったイメージを表現する親しみやすいネーミングとして「きのこの山」という名前にしたそうです。
また、きのこの山のパッケージデザインは、”お菓子には不適”という常識をあえて破り、お菓子界では初めて緑色の色調を主体としたパッケージが生み出されました。
明治 きのこの山 今のデザイン(2019年現在)
こちらは現在のきのこの山のパッケージです。
きのこの山 パッケージの変化

昭和初代と今のパッケージを見比べてみたら・・・
きのこ数が違う(笑)
昭和のきのこの山は、なんで3本にしたのでしょうかね?
パッケージの中には、きのこがたっぷり入っていたのに(苦笑)
現在のきのこの山は、木や森が盛りだくさんで、黄色も明るいものを使用していますね。

こちら1980年代のきのこの山 パッケージです。
なんと!すでにきのこの数が7本になっていました。発売後、やはり3本はさみしいという声があったのでしょうかね(笑)
お菓子のパッケージにも歴史ありです。この時代のきのこの山の価格は150円でした。
なんと!すでにきのこの数が7本になっていました。発売後、やはり3本はさみしいという声があったのでしょうかね(笑)
お菓子のパッケージにも歴史ありです。この時代のきのこの山の価格は150円でした。

きのこの山の昭和パッケージは、今見ると渋いですね。でも幼い頃は、この昭和パッケージのものをよく食べていたんですよね~。きっと。
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明治 きのこの山のご紹介でした。
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