
大きなハートのチョコレートにピーナッツがギッシリ!
不二家ハートチョコレートは、たべごたえがあり、1枚でも幸せな気分になります。
大きなハートがおいしい!
不二家ハートチョコレート
不二家ハートチョコレート 昭和の製品画像
不二家ハートチョコレートとは
不二家ハートチョコレートは、1935年(昭和10年)から不二家より販売されているピーナッツがたっぷり入ったハート型のチョコレートです。
昭和当時の価格は一つ50円でした。
ハートチョコレートと言えば、真っ赤なパッケージのイメージですが、発売当初は半透明のパッケージに白が基調だったようです。

発売当初はポップなデザインだったのですね。
ハートチョコレートは発売されて80年以上もの歴史があるとは、
驚きです!
ハートの贈り物♪
ハートチョコレートは、バレンタインデーの義理チョコとしても有名ですが、昭和時代は、本命の彼へのプレゼントとして人気があったそうです。

昔は本命用だったんだ!(驚)
こんな感じに、ラブレレターの封筒の中にハートチョコレートが入っているという(笑)

昭和の女の子達は、なんだか可愛いですね。
ハートチョコレートをもらった男の子たちもさぞや嬉しかったでしょうね。

50円チョコレートであっても、本命とあれば、嬉しわよね♪
やはり真っ赤が一番!ハートチョコレート
ハートチョコレートは、デザイン変更を繰り返しながら、最終的には赤パッケージが定番となりました。
長年慣れているためか、白パッケージより、やはり赤パッケージがしっくりきます。
ハートチョコレートは、近年ではバレンタイン以外は単体で販売されることは少なくなり、ファミリーパックが主となっているようです。

ファミリーパックで小さいのを沢山食べられるのも嬉しいけれども、あの大きなハートをガブリっと食べたいこともあるよね。
バレンタインシーズンのみは、ちょっとさみしい。
まだまだ愛されるハートのチョコ
不二家ハートチョコレートのご紹介でした。
↓同時代に森永製菓から販売されたピーナッツチョコレート
懐かしい製品の記事は以下からご覧ください。
不二家の懐かしいお菓子
