
女性は抹茶のお菓子が好きな人も多いかと思いますが、昭和にこんな素敵なお菓子が存在していたなんて。願わくばタイムスリップして手に取ってみたい抹茶チョコレートです。
古き良き昭和の時代、古都の表現が美しすぎるお菓子
ロッテ 古都の四季
ロッテ 昭和時代の製品画像
ipadで描きました
古都の四季とは
古都の四季は、1982年にロッテから販売されていた抹茶チョコレートに甘納豆が入った和風チョコレートでした。
今となると和風お菓子は世にたくさんありますが、1982年昭和発売製品としては、とても斬新であったと思います。
特に抹茶チョコレートというものが製品としては少なかったですし、さらには甘納豆をチョコレートに練り込むなど、開発技術と手間、コストもかかっていたのではないかと思われます。
古都の四季の当時の価格は150円でした。
しかし、一般消費者に受け入れられるという側面では、昭和当時は、時期的に早かったのかもしれませんね。そこは、ちょっと残念に感じます。
古都の四季が素敵だなと思うところは、そのパッケージの美しさ。
抹茶を彷彿させる様々なトーンの緑をベースとして、奈良の五重の塔のような文化財、茶器のアイテムもありと、古都の四季のパッケージの芸術性には、ipadで模写をしながら、うっとりしてしまいました。
そんな素敵なチョコレートでしたから、古都の四季を懐かしむ声もあり、復活させてほしいお菓子の上位ランキングに古都の四季はランクインしています。
画像引用:トライベック ブランド戦略調査
同じく、すぎのこ村、スカイミント、ハンコください、つくんこなども納得の昭和を代表するお菓子ですね。
これら懐かしいお菓子の記事は以下をご覧ください。

https://retrox.biz/archives/12202274-html.html
https://retrox.biz/archives/12553984.html


古都の四季は、昭和当時、存在すら知りませんでした。これがとっても残念で仕方がないので、ぜひ!ロッテさん復刻してください。
昭和に発売されていた情緒あふれる素敵なお菓子。
とにかくパッケージが美しい
ロッテ 古都の四季のご紹介でした。
ロッテ 昭和なつかしい製品記事