昭和時代に販売されていた森永 栗チョコレート。栗の形をしており中には栗クリームが入っており絶妙なおいしさでした。
昭和のおいしいチョコレート
森永製菓 栗チョコレート 昭和時代の製品画像
ipadで描きました
森永 栗チョコレートとは
森永 栗チョコレートとは、1972年より森永製菓から販売されていた栗の形をしたチョコレートの中に栗クリームが入った製品でした。栗チョコレートは、一つ食べ始めると止まらないおいしさで、あっという間にひと箱無くなってしまうこともしばしば。
季節商品であったため、毎年秋になると登場し、その度にパッケージがリニューアルされていたのも楽しみでした。
森永製菓 栗 チョコレート 昭和時代の製品画像
1970年代の日本高度成長において、工業化が進むと同時に自然汚染が社会問題として取りざたされていました。そんな中、森永製菓を含む各製菓メーカーは、自然保護や自然の大切さのメッセージとして製品に自然を取り入れたものを販売することが多かった時代。
他にも森永製菓が自然を意識して発売した製品は以下となります。
森永 森のどんぐり
森永 森のどんぐり 昭和時代の製品画像
1977年に森永製菓から販売されていた名前も見た目も、どんぐりそのままのチョコレートスナックでした。
森永 チョコの樹
森永製菓 チョコの樹 昭和時代の製品画像
自然の姿を菓子にみたてて・・・
『チョコの樹』は1974年に森永製菓より発売されたチョコレートです。
お菓子と社会が連動して、自然保護という考えを取り入れていくことは素敵なことですね。現在、森永栗チョコレートは終売となっていますが、そのおいしさは現代でも受け入れられること間違いなしなので、また復活してもらいたいです。
昭和の環境を大切にした可愛いチョコレート
森永 栗チョコレートご紹介でした。
こういうパッケージ分かりやすいし、栗が食べたくなりますよね。
シンプルながら、なかなか良いデザインです。