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プッシュ型のプラスチックケースが機能的で秀逸だった昭和の名作ガム!明治製菓のプチガムのご紹介です。
プッシュするとガムが出てくる!
明治製菓 プチガム
明治製菓 プチガム 昭和の製品画像
ipadで描きました
プチガムとは
プチガムは、昭和45年(1970年)に明治製菓から販売されていた小さなプチサイズのチューイングガムがたっぷり詰まったガムで、味は、オレンジ、グレープ、レモンと3種類ありました。
ケースがユニークで、プラスチックに入ったガムを取り出すには、上部の白いボタンを押すとプチガムがどさっ!と出てくるという仕掛けでとっても画期的な製品でした。
![昭和ガール](https://retrox.biz/wp-content/uploads/2019/09/9d7ed23e.png)
ガムがプチというのも新しいし、ボタンを押すとガムが出てくる工夫も面白く、これはヘビロテで買っていたことが記憶にあり懐かしいです。
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ガム製品にここまで力をいれるなんて、明治製菓さん素晴らしいわね。
ガムのエンターテイメントや~!
わたしはこのプチガムが大好きでしたので、イラストをクローズアップさせていただき私が好きだったプチガム、勝手にランキング~!
(3種類しかないですが・・・苦笑)
プチガム オレンジ味
1位は、王道オレンジ味!これが一番記憶に残っています。
ガムをちょっとずつ取り出して食べたり、時にはガムをこれでもか!とたっぷり取り出して口の中にほおこりこんだりして、オレンジの甘~い味わいが記憶に残っています。
プチガム グレープ味
2位は、グレープ味です。
プチガムはオレンジ味がわたしの中での定番だったのですが、時には気分を変えてみようと手に取るのがグレープ味でした。
プチガム レモン味
3位は、レモン味です。
これはレアです!
確か、オレンジ、グレープの2種が販売されており、後から追加販売されたのかな?
オレンジ、グレープと来たら、イチゴ!でしょうと思うでしょうけれども、それはノンノン!です(笑)
それは、さすが明治製菓です!
このプチガムは、通常のガムよりも甘めのガムだったんですよね。
おそらく明治製菓としても苺味を検討したとは思うのですが、プチガムがイチゴ味を出すのであれば、きっと甘すぎたのでしょう。
![昭和ガール](https://retrox.biz/wp-content/uploads/2019/09/9d7ed23e.png)
キャンディでイチゴ味はよく見かけますが、そう言われてみればガムでイチゴ味は、あまり見かけないですね。
ガムと苺になると少し甘ったるくなるのかもですね。
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なるほど。
ガムとイチゴ味はあまり相性よくないと・・・
今でも買えるプチガム!
プチガムは一時終売となったのですが、その後、復活し今でも買うことが出来ます。
今のパッケージが以下のものです。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1a0dd160.4215c06a.1a0dd161.922ead65/?me_id=1276993&item_id=10006004&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fokasirenjya%2Fcabinet%2F03411380%2F05183106%2Fimgrc0072663153.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fokasirenjya%2Fcabinet%2F03411380%2F05183106%2Fimgrc0072663153.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
昭和のものと全く異なるパッケージなので、あのプチガムの印象とは大きく異なりますね(苦笑)
今では時代を反映し、グレープ味とソーダ味になっています。
![昭和ガール](https://retrox.biz/wp-content/uploads/2019/09/9d7ed23e.png)
昭和時代のあの秀逸なプッシュ型のケースを取り入れようとしたらコストかかっちゃいますものね(苦笑)
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あのプチガムを再現しようとしたら、コスト的にはちょっと厳しそうね。残念だけれども。
昭和時代の名作ガム
明治プチガムのご紹介でした。
明治製菓なつかしいお菓子
ガムとしてここまで凝った製品はなかなかありません。
昭和の開発者のアイデアと遊び心には脱帽です!