昭和に発売されていたかみしばいやさんガムのご紹介です
昭和の楽しいお菓子の思い出
『かみしばいやさんガム』
80年代の人気食玩 かみしばいやさんガム。
紙芝居のラインナップが数多くあり、どれにしようかな~?と、スーパーのお菓子コーナーで粘っている子供たちが多くいました。
もちろん、わたしもその一人でした(笑)
昭和のカバヤかみしばいやさんガム イラスト画像
かみしばいやさんガム懐かしいですね!
いろんな紙芝居が楽しむことができて、大好きでした。
かみしばいやさんガムとは
かみしばいやさんガムは、1983年(昭和58年)にカバヤ食品から販売されていた子供に大人気の食玩でした。
その製品名のとおり、ガムのおまけに紙芝居がついていたのですが、子供たちにとってはガムよりも紙芝居がメインだったものですから、どんな味のガムだったか?・・・私も記憶にございません(苦笑)
かみしばいやさんガムの紙芝居は、
お話の種類が多く、さらに新作がどんどん追加されていた記憶があります。
価格は確か子供のお小遣いでも買える100円だったと思うのですが、紙芝居もついて100円とは豪華!さすが昭和です。
かみしばいやさんガムの発売時は『ぶんぶくちゃがま』『かさじぞう』『長靴をはいた猫』など日本と世界の昔話のラインナップが豊富で、店頭で好きなお話や絵を選ぶのがとっても楽しかったです。
当時の子供たちは、お菓子を通して、いろいろな昔話に触れていたのね。カバヤさん、素敵な製品を開発されたわね~!
お菓子を通じて、文化が広がっていたのですね。
素敵♪
そして当時、TV漫画で大人気だった世界名作劇場シリーズがラインナップに追加されときは、もうどれを買ったらよいか分からないくらい嬉しかったです(笑)
世界名作劇場とは
1970年代から世界中で古くから親しまれてきた小説・童話などのファミリー向けアニメ人気番組で、子供のいる家庭では日曜日の定番番組でした。
1997年3月に『家なき子レミ』の放送終了をもって全23作、22年3か月の歴史に幕を閉じています。
かみしばいやさんガムで販売された世界名作劇場のラインナップは、以下のとおりでした。
・フランダースの犬
・母をたずねて三千里
・あらいぐまラスカル
・ペリーヌ物語
・赤毛のアン
・トム・ソーヤーの冒険
・ふしぎな島のフローネ
・南の虹のルーシー
・わたしのアンネット
・牧場のカトリ
世界名作劇場の中でも、『ふしぎの島のフローネ』『赤毛のアン』が大好きだったので、この2作品は今でも思い出です。
現代ではコスト的には厳しいかもしれませんが、また日本の子供たちにムーブメントをおこしてくれたら幸せですね~
カバヤ かみしばいやさんガムのご紹介でした。
昭和の懐かしいガム製品