
ガムと言えばロッテ。では、ロッテで一番最初に発売されたガムのフレーバーは何?・・・はい、ライオンマークがかっこいい白いパッケージのスペアミントガムです!
ロッテの歴史原点の板ガム
ロッテガム スペアミントガム
ロッテ スペアミントガム 昭和当時の画像
ipadで描きました
ロッテ スペアミントガムとは
スペアミントガムは、1948年(昭和23年)にロッテから販売された板ガムです。
ロッテと言えばガムが代表製品の1つですが、ロッテが一番最初に販売したガムがこのスペアミントガムでした。(現在は終売しています)
ガム発売当時、社長自らリアカーを曳いてガムの販売をしていたそうですよ。
すごい歴史ですね。
さて、ガムのフレーバーといえば、ちょっと気晴らしにすっきり爽快な気分にさせてくれるミント味が定番でありますが、ミントの種類の中でもスペアミントは古くからハーブとして用いられており、ミントとしては、ペパーミントよりもスペアミントの方が歴史が古いようです。
そんな歴史あるスペアミント味を最初に販売する製品のフレーバーとして選んだのは、さすが!ガムの歴史があるロッテです。
ロッテの代表ミントガムといえば、グリーンガム、クールミントガムですが、両者ともに噛むとミントの香りが強く広がるのに対し、スペアミントガムの方はミントの香りが控えめで、少し甘味があったため、子供でも食べやすかった印象です。
スペアミントガムは、白いパッケージにライオンのマークがシンボルでした。
これ今見ると、高貴な感じで、清潔感ある素敵なデザインだと感じました。

スペアミントガムは、とにかくデザインがかっこ良くて、ガムのジャケ買いではいつも目を引いていました。
願うならば、昔の白いパッケージで再び販売してもらいたい懐かしい板ガム
ロッテ スペアミントガムのご紹介でした。
他にも懐かしい製品をご紹介しています。
ロッテ 昭和なつかしい製品記事
ロッテ 昭和なつかしい製品記事
ライオンのエンブレムにローマ字満載!
これ昭和高度経済期の時代を反映しており、要は日本の製品なのに、外来感が満載なのですよね。
色合いもとても良いです。