シンプルで飽きの来ないロングセラーチョコレート。パッケージに歴史あり。明治ミルクチョコレートのご紹介です。
シンプルで飽きの来ないチョコレート
明治ミルクチョコレート
明治 ミルクチョコレート昭和と現代のパッケージの違い
ipadで描きました
板チョコレートと言えば、ロッテ、明治、森永と三大巨頭が君臨しています。
各社板チョコレートのパッケージデザインはそれぞれ個性があるわけですが、今回は明治ミルクチョコレートのご紹介です。
昭和時代と現代の明治ミルクチョコレートのパッケージの違いを見てみたら・・・
・ベースカラーは、濃い茶色で昭和時代も現代も同じ
・文字カラーは、金色で昭和時代も現代も同じ
とベースデザインのコンセプトは変わらないのですが、
ロゴが全く違いますね。
2009年~明治ミルクチョコレートのパッケージ
現代のロゴデザインは、meijiが丸っこくなっており、
デコレーションデザインは、上下一本線でシンプルになっています。
1966年~2009年 明治ミルクチョコレートのパッケージ
一方で昭和時代のロゴは、筆記体と渋く、上下デコレーションがシンプルな唐草でデザインされています。
皆さんはどちらがお好みですか?
わたしは・・・断然!昭和です。
わたしが昭和生まれで、昭和デザインの明治ミルクチョコレートの方が長年見慣れていたという事もあると思うのですが、
チョコレートは明治♪
このキャッチフレーズが頭に流れ来ると、
やはり昭和時代のロゴが頭に浮かんできます。
しかも、今見ると昭和時代のロゴにレトロ感を感じると同時に、懐かしさもよみがえってくるわけなんですよね。
その感情をうまく描いてくれているのが以下CMです。
明治チョコレートのCMと言えば、このお方
歩くはやさで、好きになる
ほおばれば、少女の頃。
中森明菜さんが出演されていた頃の、明治ミルクチョコレートのCMです。
明治ミルクチョコレートって、わたしにとって、まさにこのCMが表現しているとおりなんですよね。
明治ミルクチョコレートのパッケージカラーは変えていないところが、明治製菓のこのチョコレートの愛着、愛情を感じますね。
シンプルながらも飽きの来ないチョコレート
そして、甘酸っぱい思い出の中にあるチョコレート
明治ミルクチョコレートのご紹介でした。
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