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昭和なつかしいパフ入りホワイトチョコ:ロッテ ホワイティ

ロッテ ホワイティ ロッテ

ロッテ クランキーチョコレートの妹分的な製品だったのが、パフ入りホワイトチョコレートのホワイティ。レースのリボンがあしらわれたお上品なデザインでしたね。

ロッテ ホワイティー チョコレート 昭和の製品画像

昭和の懐かしいパフ入りホワイトチョコレート
ロッテ ホワイティー(Whity)

真っ赤なパッケージをベースに、レースのリボンにのったホワイトチョコレート。
ロゴは筆記体で全体バランスをまとめています。
ターゲットは女性でしょうね。
ロッテ ホワイティーのパッケージはシンプルで秀逸です。

ロッテ ホワイティーとは

ホワイティーは、1977年よりロッテから発売されていたパフ入りのホワイトチョコレートでした。
1970年代は、ホワイトチョコレート製品はとても少なく、そんな中、当時ホワイトチョコレートと言えば、この赤いパッケージのホワイティーが代表なもので、愛されていました。

ホワイティの当時価格は100円でしたが、パフチョコレートながらも、ずっしり重かった記憶があります。

当時、ロッテ ホワイティーのパッケージに書かれていた製品説明は、以下のとおりで、

 

白いミルク、白いココアバターで練り上げたホワイトチョコレート、パフもはいってサクサクッと軽快です。

 

白いミルク、白いココアパウダー、パフと贅沢でした。

ホワイティとロッテチョコレートの歴史

ホワイティより3年早くの1974年に発売されたのが、今でも人気のクランキーチョコレートでした。
70年代において、クランキーチョコレートのパッケージは、どちらかと言うと男性っぽいデザインですが、その真逆に女性らしいホワイティーがありました。

 

ロッテ クランキーチョコレート

ロッテ クランキーチョコレート ホワイティー

 

同じパフ製品でも、男性はクランキーチョコレート、女性はホワイティー。
と、チョコレート製品において、男女の違い戦略があったのが面白いです。

 

ロッテ ガーナ ホワイト

ホワイティーを引き継いだロッテ ガーナ ホワイト

 

ガーナチョコレートがホワイティの筆記体を引き継いでいます。

ホワイティというブランドが無くなってしまったのは残念だけれども、現在のロッテ製品には、しっかりとホワイティが持っていた製品の良さが引き継がれていますね。

 

ロッテのチョコレート発展に貢献していた
ロッテの成長には欠かせないホワイトチョコレート
ロッテ ホワイティーのご紹介でした。

 

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