たくさんの思い出をありがとう!
明治チェルシー
子供時代(昭和)から、長きに渡って親しんできた商品の終売ニュースが入ってくると、心からさみしい気持ちになります。
いままで、あれも?それも?えーーーーーっ!ショックーー(泣)と、終売発表のたびに意気消沈してきた商品数々とのお別れ。
今回の終売発表もかなりの衝撃とショックを受けました。
それが明治チェルシーの終売です。
明治のキャンディー「チェルシー」2024年3月に終売
「販売を終了せざるを得ない状況」
販売を終了せざるを得ない状況?
終了せざるを得ないという言葉から、
今回の終売はメーカーとしても不本意な状況なのでしょうね・・・
チェルシーが終売せざるを得ない理由
チェルシーを終売する理由として、明治製菓は、
終売の理由については「1971年より発売し、お客さまから長きにわたりご支持をいただいておりましたが、市場環境や顧客ニーズの変化に伴う販売規模の低迷により収益性が悪化し、販売を終了せざるを得ない状況にあるためです」
明治製菓
市場環境、顧客ニーズ、販売不振
最終的にメーカーが商品を終売させる理由はほぼこの3つとなるわけで、思わず「う~む」と考えさせられました。
チェルシーほどの商品となると、終売はメーカー側も苦渋の決断だったことでしょうね。悲しいですけどね・・・(泣)
あらためて昭和に食べていた
チェルシーを思い返してみた
以下のイラストは、昭和40年代、50年代のチェルシーをイラストに描き起こしたものです。
イラストを描くときは、いつも当時のことを思い出しながらヒントを得ています。
味や、スーパーや駄菓子屋さんの当時の様子、誰とたべていたとか、遠足に持っていったな~etc…
脳がフル回転している模様で、描き終えたあとは頭がドッと疲れると同時に、ハイになっております(笑)
当時のチェルシーは、なんと言っても箱に小窓が空いていたのが当時から好きでした。
小窓からのぞくお花柄のキャンディの包み紙。
チェルシーは一粒食べると、長~くお口の中を楽しませてくれました♪
自分ができるイラストおこしで、
昭和を残していきたい
今まで数多くの懐かしい昭和商品をイラストにおこし、このブログ『懐かしむん』やYoutube版『懐かしむん』でご紹介してきました。
以下のipadには、わたしが大好きな昭和のお菓子・飲料をメインとして約1,000点の昭和関連の描き起こしイラストが入っています。
長年よくここまで描いてきたな・・・
と自分でも驚かされますが、どれも私の思い出の中にある昭和の大切な商品たちです。
こちらイラストを使って『懐かしむん』ブログで様々な昭和商品の紹介をしてきたのですが、あらためて、
昭和に慣れ親しんできた思い出あふれる商品を残していかねば!
とふつふつと湧き上がるものがこみあげてきました。
そもそも私が『懐かしむん』をはじめたきっかけも、「これだったじゃないの~!」と気づかされました。
あらためて、気づきをくれた明治チェルシーに感謝します。
今までありがとう
今回は終売という悲しい記事でしたが、
昭和の思い出は永遠に残ります!
明治チェルシーのご紹介でした。
チェルシーがいかに素晴らしい商品かは、過去に記事にしてありますので、よかったらご覧ください。
昭和懐かしいシリーズ