
ラジオの前で待機して、好きなミュージシャンの曲がかかるとラジカセですかさず録音!そんな時代がありました~
いろいろ録音しました
懐かしいカセットテープ
懐かしいカセットテープ イラスト画像
ipadで描きました
懐かしいカセットテープ
カセットテープは、今や家電販売店で見かけることは無いし、あったとしてもそれを再生するデバイスがどの家庭にもありませんね。
どうやらカセットテープは、最近ではもはや昭和の遺産となりつつあります。
カセットテープは、1960年代から1970年代にかけて幅広く人々の生活に浸透しました。

雑誌やテレビCMなどの広告の世界では、カセットテープは結構かっこいい存在でしたよね。

カセットテープと言えば、SONY、TDK、aiwa、maxellあたりが有名どころだったわね。
1982年(昭和57年)に生産がスタートしたCD(コンパクトディスク)の時代になっても、録音機能としてラジカセとカセットテープは共存した時代が長らく続きました。

CDが出てきたとしても、まだまだオールナイトニッポンなどのラジオ文化や、CDからカセットテープに録音する時代でしたね。

オールナイトニッポンで好きなミュージシャンが登場する時は、カセットテープに録画していたわ。
懐かしい
そうそう、昭和から平成の初めまでは、カセットテープは手放せませんでしたよね。
いろいろアレンジして、はまったレタリングシート
1980年代は、好きなミュージシャンやラジオ番組をカセットテープで録音し、友達と貸しあうなんてことした人も多いのではないでしょうか。
そんな中、人々にとって重要なのが、その見た目?!
何を録音したのか、カセットテープのラベルにサインペンなどでその内容を書くだけだと味気ないので、レタリングシートという透明フィルムにアルファベットや記号が貼りついた転写シートを使って曲名やアーティスト名を転写していたものでした。

レタリングシートすごく楽しかったです。
ワープロやテプラが無い時代ですよ(笑)
レタリングシートは、アルファベット1文字1文字を転写していくわけですから、慣れないうちは大変でした。
初めてレタリングをしたときは、こんな感じで文字がガタガタしたり、文字がくっついたりして失敗した記憶がある方も多いのでは?

これも懐かしい思い出
だいぶ慣れてきたかな~と思いきや、
綴りを間違えていることに気づき・・・撃沈したり(苦笑)

あるあるですね~!
特に綴りが長いアーティストなんかは、大変でした(汗)
成功した時のその嬉しさや!!
当時はレタリングにはまりにはまって、なんでもかんでも転写しまくっていました。
すごく遠い目になってしまう懐かしい思い出です。
懐かしい昭和のカセットテープのご紹介でした。
昭和のなつかしい生活雑貨
平成生まれの人たちにとったら、これどうやって使うの?
そんな時代になり、カセットテープも昭和の骨董の域となってまいりました。