昔自分が学校で使っていた文房具が今でもあると嬉しいですよね。
今回はvol.12では、昭和からのロングセラー文房具をご紹介します。
昭和の懐かしい文房具
昭和の学校アイテム イラスト画像
ipadで描きました
昭和の習字道具バッグ
皆さん習字の時間好きでしたか?
わたしは字がそれほど上手では無かったので、習字はあまり好きではありませんでした(苦笑)
ただ道具は好きだったので、この習字のバッグは大変思い出に残っています。
女の子は赤色、男の子は黒色で定番でした。
昭和の習字バッグ イラスト画像
習字の授業がある日は、クラス中がみんな同じバッグを持っていましたね。このバッグを初めて手に取ったときは、とても嬉しくて家で何度も開けて習字道具をながめていた記憶があります。
昭和の鉛筆、消しゴム
学校の筆記用具と言えば、鉛筆、消しゴム、赤鉛筆でした。
シャーペンはうちの学校は禁止されていたのですよね(泣)
昭和の鉛筆、赤鉛筆、消しゴム
イラスト画像
今回イラストで描かせてもらったのは、鉛筆がトンボ鉛筆、消しゴムはトンボMONO。
これらオーソドックスな文具たちは、どちらかと言うと男子の方が多く使っていましたよね。
一方で女子は、ファンシーなものをいろいろ選んで友人たちと見せ合いっこしていたのものです。
赤鉛筆は、赤色と青色で1本の鉛筆になっていたものが主流でしたね。
赤丸をつけることが多かったので、赤色が先になくなってしまうという。
これらオーソドックな文具たちは、今見ると凛として見えます。
ぺんてる修正液
低学年の頃は、習った字数も少なく、ノートの中が綺麗かどうかは、強いこだわりを持つ子は多くはありませんでした。
みんなジャポニカ学習帳を使っていましたよね。
しかし、高学年ともなってくると変わってきます。
ジャポニカ学習帳から卒業(?)し、自分の好きなノートに変えて授業を受けるようになります。
ジャポニカ学習帳のような制限がないため、ノートも自分仕様に。
ノートの中身が綺麗であることをこだわってくる子達が少しずつ増えていったのでした。
そんなときに活躍するのが修正液です。
ペンテル 修正液
初めて修正液を見た時は、これなんだ?と思った記憶があります。
クラスメイトが持っていたのですが、「修正液で白く塗るなんて、すごいこだわりだな~」と感じていたのですが、いつのまにか自分を使うようになり筆箱の必須品と変わっていました。
これこれ懐かしいです。
その後、スティックタイプの修正液も出てきましたよね。
ちなみにご紹介した文具たちは今でも健在!
買うことができますので、文房具店で探してみてくださいね。
昭和の懐かしい学校アイテムのご紹介でした。
昭和なつかしいシリーズ
昭和は文具のアイテム数が、今ほどは多くなかったのみんなが同じような物を持っていることも多かった時代でした。
その分、当時を経験した多くの人たちと懐かしさがシェアできるのが良いところかな?