森永さっチョコだちは、昭和に販売されていたチョコレートスナックですが、この中に、某きのこの山や、某ロッテの人気キャラクターが含まれているのがわかりますか?お菓子パッケージには競合を意識したおもしろい仕掛けが含まれているから面白いです。
地味だけれども可愛かったチョコレート菓子
森永さっチョコだち
森永製菓 さっチョコだち 発売当時のデザイン
ipadで描きました
さっチョコだち とは
さっチョコだちは、1986年に森永製菓より販売されていたスナックに動物の形をしたチョコレートがついたチョコレートスナックでした。
当時価格は100円で、箱の中にはチョコレートスナックがぎっしり!
あれれ、これはちょっと視点を変えたら・・・きのこの山?
というのは・・・おいておいて(苦笑)
さっチョコだちは、いろいろな動物を形どったチョコレートがあるのが、某きのこの山とは違った点ですよ。
さっチョコだちのCMでは、可愛いキツネが、
チョコレートのきつねに早変わり~!(キラリ~ン)と、あら可愛いと、興味を惹くCMが流れていました。
さっチョコだちのCMのもう一つの特徴が、こちら!
当時人気がぐんぐんと出ていた荻野目洋子さんの起用。
この荻野目洋子さん最高に可愛い。
このCMが流れていたら、思わず作業を止めてCMに集中したくなるほどキュートな荻野目洋子さん。
さっチョコだちのお菓子自体の可愛さと、荻野目洋子さんの可愛さがベストマッチです。
ファンタジーな森の妖精的なシーンづくりも上手ですね。
当時は、さっチョコだち買いたくなり、もちろん!買いました。
ところで、このパッケージを見て、あれ?と思うところはありませんか?
そうです!コアラのお顔
これは棒ロッテのコアラのマーチ?
よく見たら、森永製菓の製品の中に、きのこの山(明治製菓)、コアラのマーチ(ロッテ)がいるではなですか!
やるな森永!
とちょっと、ほくそ笑む。
いろんな動物の形が入ったスナック菓子さっチョコだち。昭和のチョコレート菓子にはこのように、いろんな遊び心が製品に取り込まれ、消費者も楽しみながら食べられる工夫がいろいろありましたよね。
森永さっとチョコだち 昭和なつかしいCM
さっチョコだちの荻野目洋子さんは、最高に可愛いです!
まるで森の妖精のよう♪
お菓子に遊び心を取り入れてくれた楽しい昭和のチョコレートスナック菓子
森永 さっチョコだちのご紹介でした。
森永製菓 昭和なつかしい製品記事
これら動物を入れることによって、若干色合いが地味なのがご愛敬
王道ウサギを入れなかったのは、パッケージ会議で落ちてしまったのでしょうか。
昭和当時の会議室の状況まで妄想させてしまうデザインパッケージ(笑)