外人の女の子がつたない日本語でいう台詞
「あなたにも分けてあげたい」
この言葉に優しさが一杯~!
昭和に生まれた日本のスカッチキャンディーであるチェルシーは、海外の人達にも楽しんでもらいたいですよね。
長く愛され続ける
明治 チェルシー
チェルシー 昭和時代の製品画像
ipadで描きました
チェルシーとは
チェルシーは、1971年に明治製菓から発売されて以来、いまだ愛されるロングセラーのキャンディです。
味の種類は、ご存知、バターススカッチ、ヨーグルトスカッチ、コーヒースカッチの3種類あるのですが、1971年発売当時は、バターススカッチ、ヨーグルトスカッチの2種類でスタートしました。
そうそう、コーヒースカッチは、1975年に追加されましたので、発売から4年後に仲間入りしました
その後、この3つの人気フレーバーが長きに渡って人気定番となっています。
森永チェルシーの良いところは、この定番を貫くという点が好きです。
時にブランドを利用して、様々な味を出す販売戦略を企業は取ったりするのですが、不動の3つのスタンスは続けるぞぉ~!というスタンスがチェルシーブランドの良きところでもあると思います。
ところで、スカッチとは?
チェルシーのフレーバーは、バターススカッチ、ヨーグルトスカッチ、コーヒースカッチと必ずスカッチが付きますが、スカッチって何でしょうか?
チェルシーの由来は、英国スコットランドの古くから伝わるスカッチキャンディーから来ているのですが、略してスカッチではなく、工程上、高温で煮詰めるという言葉(Scorching=スコーチング)から来ているそうです。
チェルシーデザインには、3つの候補があった?!
断然Aですよね(苦笑)
B案とC案は、いかにも昭和~というデザインですね。
チェルシーがA案でよかったです!
チェルシーパッケージをipadで模写
チェルシーのパッケージデザインは秀逸ですよね。今買えるチェルシーは、このデザインではないのですが、昭和のものと今のもの、どっちがお好きですか?
今のチェルシー パッケージデザイン
今のチェルシーパッケージと昭和時代のパッケージの違いは、お気づきですか?
今のパッケージデザインは、昭和と比べて、チェルシーの特徴であった黒ベースの面積量が減って、箱の中抜き(中のチェルシーが見えている)も無くなりました。
今のパッケージデザインもいいけれども、パソコンで描いた感があるので、個人的には、人が描いたであろう昭和時代のチェルシーパッケージの味わい深いデザインや印刷の仕方の方が好きです。
明治チェルシー 昭和なつかしいCM
あなたにも分けてあげたい
う~~ん!染み入るなつかしさ!
やさしいCM。
時代を超えても愛される優しいキャンディー
明治チェルシーのご紹介でした。
明治製菓 昭和なつかしい製品記事
そんなアートなチェルシーのパッケージが幼い頃から大好きでした。