
この2つが存在する限り、もうこの戦いは永遠なのかもしれません。
恋話に例えてみる
きのこの山、たけのこの里
長年繰り広げられる、きのこ党とたけのこ党の争い。
あなたはどっち派?
これはなかなかに難しい問いかけで、とにもかくにもどっちとも決められない人もいれば、わたしは断然●●派!と即答する人もいます。
私の場合は、たけのこ里が発売されて以来のたけのこ派。
誰がなんと言おうと、どんな誘惑が起ころうとも、たけのこ派!と宣言できてしまうくらいに、長年たけのこ一途だったのです。
しかし、人の気持ちというものは不思議にもある日突然変わるものでして・・・はい、予告もなく。
発売当時から たけのこラブ!
1979年(昭和54年)誕生 たけのこの里
たけのこの里 昭和発売当時のパッケージ

新発売時、初めてたけのこの里のCMを見たときは、くぎづけとなりました
チョコレート菓子なのに、形がたけのこって(笑)

「たけのこの形のお菓子出しま~す!」
などと、企画が通るところがスゴイ。

企画が通る前に、企画を提出した方もスゴイですよね(笑)
しかも、たけのこなのに(?)クッキーとチョコレートのハーモニーが絶妙~
ザクザクした食感がたまらなく、そのおいしさから、一つまた一つと手が止まらなくなります。

気づいたら一箱無くなっているというね

発売当時は「里」という漢字を習っていなかったので、
「里」って何???となりました。
これもたけのこの里との思い出です。
ある日、きのこ派に?!
たけのこの里と出会って以来、●十年。
一途に、たけのこ一筋で、ここまで来たわけです。
しかし、ある日突然、きのこの山を求める自分がいたことに気づいてしまいました。
はじめは一時の気の迷いかと思っていたのですが、ひと月、またひと月、季節が変わってもきのこの山を求める気持ちはずっと同じ。
わたしのたけのこ愛はどこへ?
1975年(昭和50年)誕生 きのこの山
きのこの山 昭和発売当時のパッケージ
きのこの山を見かけると、どうしても求めてしまう。
そこにたけこの里が居ようとも。
わたしは本当にきのこの山派になってしまったんだろうか・・・?
わたしはどっち派?知る方法
あたながたけのこ派か?きのこ派か?
どちらか分からなくなってしまった時、本当の気持ち、その真実を知る方法。
それが以下の質問に対し、あなたがどういう行動を起こすかです。
きのこの山、たけのこの里ともに1箱100円です。
おひとり様5箱までの制限となっております。
あなたが5箱買うとしたら、どんな配分で買いますか?
きのこの山のパッケージをじっと見つめ、
たけのこの里のパッケージもじっと見つめ、
そこで出た結論は、
じゃん!!
きのこの山4箱、たけのこの里1箱
わたしは完全にきのこの山派に変わっていたことが明らかになりました。
みなさんもご自身が実際どっち派なんだろうと迷ったときは、
このやり方で試してみてください(笑)
おバカ話、失礼しました~
懐かしい明治製菓のお菓子
