シンプルで素朴なもの。
ロングセラーはそんな製品も多いですよね。
今回はそんな梶谷のシガーフライのご紹介です。
シンプルが一番!のロングセラー
梶谷のシガーフライ
シガーフライって、見た目が地味です(失礼!)
その味も決して派手ではありません。
でも、食べだしたら止まらない魅力。
素朴においしい~!!と感じるお菓子です。
梶谷のシガーフライ イラスト画像
シガーフライのパッケージには『変わらないおいしさ』とありますが、
まさにこの変わらないが嬉しいお菓子の1つです。
梶谷のシガーフライとは
シガーフライは、1953年(昭和28年)より梶谷食品から販売されている小麦粉を使ったお菓子で、発売から60年以上経つ、超ロングセラーのお菓子です。
梶谷食品が岡山県にあることから、岡山県民なら知らない人はいない岡山県のソウル菓子と呼ばれているそうです。
シガーフライは、小麦粉をじっくりと練り上げた生地を高温のオーブンで焼き、小麦粉本来の美味しさと香ばしさを引き出しているそうです。
サクサクとした食感、まわりにかかった塩とシガーフラーのほんのりとした甘さが相まって、甘しょっぱさがクセになり、一度食べ始めたら止まりません!
たまに思い出して、食べたくなるのよね。
シガーフライを見かけると、あの甘しょっぱさが頭に浮かび、食べたくなっちゃう。
変わらないおいしさ。
パッケージの見た目も変わらず、変わらない事に安心感がありますよね。
中味がシガーフライっぽいお菓子
シガーフライと言えば、思い浮かぶお菓子が2つあります。
そんな2つのお菓子をかつての記事と共に昭和レトロな当時のパッケージでご紹介しましょう。
●森永フィンガーチョコレート
森永フィンガーチョコレート 昭和発売時のイラスト画像
森永フィンガーチョコレートは、かつて森永製菓から販売されていた人気のチョコレートスナック菓子です。
チョココーティングの中身は、シガーフライっぽいです。
森永フィンガーチョコレートはもう販売されていませんが、カバヤ フィンガーチョコは今でも買えます♪
●明治ヤンヤンつけぼー
ヤンヤンつけボー 昭和販売時のパッケージ
明治ヤンヤンつけボーの柄の部分は、シガーフライっぽいわね。
明治ヤンヤンつけボーは、今でも買えます!
シガーフライから、いろんなお菓子を連想させてくれました。
これからも長くおいしくいただきま~す!
梶谷のシガーフライのご紹介でした。
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