お土産でよく目にすることがある人も多いのではないでしょうか。
山形県を代表するお菓子 おしどりミルクケーキです。
変わらないレトロパッケージ
おしどりミルクケーキ
おしどりミルクケーキ
ipadで描きました
おしどりミルクケーキとは
おしどりミルクケーキは、山形県にある日本製乳という会社が製造しているバー状のミルクキャンディ。
日本製乳は、1919年(大正8年)に創業された老舗企業で今は森永乳業の子会社となっています。
もともとは国産初の粉ミルクを製造していたのですが、副産物にお砂糖を入れてみたところ、おいしかったため、ミルクケーキが出来上がったそうですよ。
おしどりミルクケーキは知っているけれども、日本製乳という会社が作っているのは初めて知りました。
大正からある老舗なんですね。
おしどりミルクケーキは、牛乳で出来ているので、たんぱく質、カルシウムが豊富に含まれており「食べる牛乳」として全国で人気のキャンディ。
おしどりミルクケーキだけ聞くと「それは何?」と思うかもしれませんが、このパッケージを見ると「あぁ~!これね」と感じる方も多いのではないでしょうか。
確かにこれ知っている!
お土産なんかでもいただくこと多いよね。
おしどりミルクケーキという名前の由来は、おしどりのように生産者と販売者が力を合わせ、「日本の新しい食文化をつくる」との願いを込めて名付けられたそうです。
おしどりミルクケーキどんな味?
山形のおみやげとしても人気のおしどりミルクケーキ。
1袋220円くらいですので、その価格のお手軽さも良いですよね。
おしどりミルクケーキは、見た目は薄い板状で、乳白色のいかにも牛乳で出来たお菓子
見た目からしておいしそう!
牛乳感がありますね。
見た目からサクッとした食感かな・・・?
と思いきや、想像していたより硬い(苦笑)
(歯の弱い方はお気を付けください)
おしどりミルクケーキはちょっと硬いので、歯の悪い方はお子さんは、割って、少しずつ食べるのも良いですね。
おしどりミルクケーキのお味は濃厚なミルク味で、噛めば噛むほどミルクが濃く感じて、1本で満足が高いのですが、一度食べたら次に手が出て、また次へと・・・エンドレスにハマってしまいます。
おしどりケーキは、ミルク味以外にも、様々な味があります。
その種類は、
と、数多くのラインナップ!
おしどりミルクケーキ
こんなに種類があ
どの味にしようか迷っちゃうわね。
おしどりミルクケーキは、お土産や普段おいしくいただく以外にも登山・ハイキングの携帯食、保存食としても販売されているので、生活にいろいろ活用できますね。
大正時代からのロングセラー
おしどりミルクケーキのご紹介でした。
懐かしいキャンディ・飴
黄色とオレンジの色合がなんとも昭和で、線画のイラストも可愛いですね。
大正時代からあるロングセラーのお菓子です。