
箱入りスナック森永スピン
これ一度手をつけてしまったら止まらないスナック菓子でした。
昭和のスナック菓子と言えばコレ!
森永製菓 スピン
森永製菓SPIN(スピン) 昭和の製品画像
ipadで描きました
森永スピン(SPIN)とは?
1965年(昭和40年)森永製菓は、米国ゼネラルミルズ社との合弁会社「森永ゼネラルミルズ」(M・G・M)を設立しました。

昭和40年にアメリカと会社を作るなんて、既にグローバルですね!
森永製菓すごし!です。
そこで、日本に誕生したのがSPIN(スピン)でした。
そう、スピンはアメリカからやってきたアメリカンスナック菓子です。
スピンの原料はとうもろこしで、バター風味が香る軽い仕上がりのスナック菓子。
その軽さの秘密は、工夫されたタイヤ状の形状です。
このタイヤ形状の空洞が多いスナックのデザインから、噛むとサクッと弾け、より軽いサクサク食感が楽しめました。

スピンは映画館のお供にも最適なスナック菓子だったわね。

そうですね。
映画のお供にポップコーンもいいけれども、スピンも軽くて音が出ないので映画館でもよく販売されていましたね。
人気のスピンは屋台、家庭でも人気でした
今まで無かった箱入りスナックとして人気の出たスピンは、スーパーのみならず、油で軽く上げてその場で出来立て熱々!屋台などでも人気のスナック菓子でした。
そんな人気のあったスピンも残念ながら1998年に一度終売となります。
その後、期間限定で何度か復活しているようですが、定番菓子とはいかないようです・・・

軽くてサクサクした特徴あるスナックだったけれども、
定番であり続けられなかったのだね。

そうですよね。
スピン好きとしては残念です。
レア製品 あま~いスピンがあった?!
スピンは発売当時、バター、カレー、チーズ味が販売されており、その後もパッケージデザインを変更しながら、さまざまな味があったようなのですが、その中でもレアなスピンを発見ました!
その名も、スイートスピン
スナック菓子ながらも、まさかのイチゴで、当時価格はなんと60円でした!

いちご味のスピン♪
見たことも食べたことも無いのですが、どんな味だったのでしょうね?

いちご味のスピン、気になるわ。
果たして甘いのか、しょっぱいのか?
味の想像が全くつかないわね(苦笑)
忘れた頃、たまに店頭に並んでいるのを見かけます。
まだまだ食べたい!
森永 スピンのご紹介でした。
昭和の懐かしい森永製菓の製品
タイヤみたいな形が特徴で、一度食べ始めたら止まらなかったです。