最近いろんな缶コーヒーが発売され、どれにしようか迷うことが多いです。そんな中でもUCC缶コーヒーは、発売から60年以上もの歴史がある缶コーヒー界の重鎮です。
日本が開発した世界初の缶コーヒー
UCC缶コーヒー
UCCコーヒーとは
UCCコーヒーは、1958年からUCC上島珈琲より販売されている缶コーヒーで、発売から60年以上もの歴史がある製品です。さらにUCCコーヒーが凄いのは、缶コーヒーを開発し、世界で初めて発売したのもUCCでした。
コーヒー文化後進国である日本によって世界初の缶コーヒーが生み出されたというのは嬉しい限り。その栄誉ある功績のせいか、昭和時代においては缶コーヒーと言えばUCC以外という発想はなかなかありませんでした。UCCの缶コーヒーはコーヒー牛乳みたいなテイストでおいしかったですしね。
歴史あるUCC缶コーヒーですから、缶コーヒーの種類もいろいろ販売されていました。
アメリカの国旗が全面的にデザインされた缶コーヒー。
昭和の高度経済成長は、アメリカの憧れが大きかったわけでして、製品全面にアメリカ感を出したり、アメリカ発!などというイメージを日本の製品に出す事は、むしろプラスであったわけでした。
こちらはコーヒー豆を産出する国のファーマーがコーヒーを飲むシーンを描いた海外テイストです。
ミルクが入っていない缶コーヒーは意外に無かったので、こちらは斬新でした。
缶のデザインを見ている限り、遠い国から来た豆が入ったコーヒーというイメージでなんだかロマンを感じますね。
ちなみに現在のUCC缶コーヒーは
れれ?煎られたコーヒー豆が無くなっている!
なんだかとってもシンプルになっております(苦笑)
正直なにか物足りないです。UCCさん・・・
何はともあれ、ブログ記事を書いていたらUCC缶コーヒーが飲みたくなりました。
自動販売機で見つけてみます!
60年以上の歴史を持つ日本の缶コーヒー
UCC缶コーヒーのご紹介でした。
UCC上島 昭和なつかしい製品記事
茶色、白、赤がバランスよく彩られたこの缶デザイン。
これがかつてよく飲んだUCC缶コーヒーでした。