
昭和の子供たちの乳酸菌飲料と言えば、グリコ スポロン。
三角パッケージが懐かしいです。
長きに渡り子ども達に愛されてきた
グリコ スポロン
グリコ スポロン
ipadで描きました
スポロンとは
スポロンは、1973年(昭和48年)にグリコから販売されていた乳白色のこども向けの乳酸菌飲料でした。
当時は、スポロンが3つ横につながった形で売られていおり、1つ1つが子供にも飲みやすい分量となっていた優しい飲料。

スポロンは、3つにつながったバージョンと、4つのものもありました。見た目も可愛いスポロンは、こどもにとっても親しみやすい飲みものでしたね。
スポロンの名前の由来
スポロンという製品名称は、覚えやすく親しみやすいですが、その名前の由来はなにでしょうjか?
これ雑学として人に伝えに難いのですが、
その名前の由来は、「ラクトバチルス・スポロゲネス(Lactobacillus sporogenes)」(有胞子乳酸菌)に由来するものだそうです。

ラクトバチルス・スポロゲネス
ス(Lactobacillus sporogenes)

読んでいる途中から忘れていくわ(笑)

確かに(笑)

スポロンという短く、覚えやすい製品名にしてもらえてよかったですね(笑)
ちなみに、かつてグリコから販売されていたスポロガムの名前も同じ由来です!


飲料とガムがつながっているとは知らなかった。
ここがグリコの強みと、こだわりね!
スポロンのキャラクター
スポロンは昭和48年の発売以降、長きにわたって子供たちに愛されてきたロングセラー。
飲料の味もおいしいことさながら、やはりその人気を持続させたのは、キャラクターではないかと私は思います。
それが、スポロンのキャラクターであったスポロン坊や!!
スポロン坊やは、水玉模様の背景に線画のシンプルで可愛いイラストタッチ。
親しみが持てるデザインとキャラクターが長らく多くの人に愛されてきたのではないでしょうか。
現在ではスポロンは幼児スポロンという製品名でイラストもスポロン坊やでは無くなっています。
スポロン坊やがまた復活してくれることを願います!
グリコ スポロンのご紹介でした。
グリコ懐かしい製品
この子はスポロン坊やと言います。
グリコはデザインに赤を適応することが多いのですが、スポロンも可愛いさを保ちながら、元気な赤をうまく取り入れた秀逸デザイン。