
サンキストという言葉、ロゴを見たただけでときめく時代がありました。それは昭和時代、海外製品のあこがれがあったからでしょうね。
昭和の懐かしい炭酸ジュース
サンキスト レモン
サンキストジュースとは
サンキストレモンの炭酸ジュースは、1971年に米国サンキスト社と森永製菓が商標使用契約をして日本で発売された缶の炭酸ジュースです。
現代販売されている炭酸ジュースと比べたら、レモンの苦みが強く大人テイストの炭酸ジュースでした。
同時期の米国においては、1980年に主力のSunkistオレンジソーダがは、米国で第1位のオレンジソーダとなるほどの人気で、まさにサンキストにとっては日米共に黄金の時代でした。
しかし、1984年後半には、サンキストソフトドリンクがデルモンテに売却され、現在は、Dr Pepperによって米国で生産されています。
Sunkistは今だ米国で最も人気のあるオレンジソーダで、オレンジに加えて、
・ブドウ
・イチゴ
・チェリーライメイド
・パイナップル
・レモネード
・ダイエットレモネード
・ピーチ
・フルーツパンチ
・ピンクレモネード・
・ストロベリーレモネード
など米国においては種類が豊富です。

本国アメリカではまだまだ愛されるサンキストですが、日本ではあまり目立たない存在となってしまいましたね。日本の飲料メーカーが炭酸飲料を手を変え品を変えて日本人向けのテイストに仕上げた成果でしょうか。
日本ではあまり見かけなくなったサンキストですが、サプリメントは販売されているようです。
ではサンキストが炭酸ソーダとして元気だったなつかしい昭和の時代。
サンキストの1970年代のCMを見てみましょう。
サンキスト レモン 昭和なつかしいCM
1978年 サンキスト ドリンク

アメリカンですね(笑)
サンキストのロゴをあらためてみてみたら、シンプルでかわいいです。
サンキストは今では日本ではあまり見かけなくなったブランドですが、本場アメリカではまだまだ人気の製品のようですので、アメリカ旅行に行った際、サンキストの炭酸ジュースを飲んでみたいですね。
サンキスト レモンのご紹介でした。

シンプルで洗練された感じ。炭酸を表現しており、いいデザインでしたね。
サンキストのレモンのロゴも素敵です。