
サイダーと言えば、三ツ矢サイダーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。昭和には三ツ矢サイダーの仲間たちが販売されていたのでご紹介します!
紫とピンクが新しい
昭和の三ツ矢サイダー
三ツ矢サイダー 昭和の 製品画像
ipadで描きました
三ツ矢サイダーとは
三ツ矢サイダーは、1884年(明治17年)より販売されている日本を代表するサイダー。
三ツ矢サイダーのマークからわかる通り、三菱財閥系が売り出したサイダーです。
う~ん、財閥など・・・歴史ですねぇ。
昭和の三ツ矢サイダー缶

三ツ矢サイダーと言えば、この缶!
今でもこのデザインは大きく変わらないので多くの人に馴染みがありますね。

現代ではすっかりとペットボトルになってしまっているけれども
今でもスーパーでよく見かけるものね。

三ツ矢サイダー グレープ味
三ツ矢サイダーは、サイダー一筋!
という印象ではありますが(笑)、昭和には三ツ矢サイダーの仲間たちが昭和に販売されおり、当時の広告から見つけた2種類の味をご紹介します。
まず1つ目が、三ツ矢サイダーグレープ味
三ツ矢サイダー グレープ味 昭和時代の缶

紫缶の三ツ矢サイダーというのが新鮮ですね。
そうそう、三ツ矢サイダーが紫というのが確かに新鮮。
当時グレープ味の炭酸飲料と言えば、ファンタです。
きっとファンタを意識して三ツ矢サイダーからグレープ味を出したのではないかと予想されますが・・・
三ツ矢サイダーのグレープ味は、後々残りませんでしたね。
残念。
三ツ矢サイダー プラム味
2つ目が、三ツ矢サイダープラム味

ピンクの三ツ矢サイダーも新しく感じますね。
今はあまり見かけないですが、昭和はプラム味の炭酸飲料を飲料メーカーがよく販売していたんですよね。
わたしは当時は子供だったため、プラムはあまり好まなかったのですが、昭和においてはメジャーでした。
あのプラムブームはなんだっただろうと今でも不思議に感じます。

三ツ矢サイダーのグレープ味、プラム味
メジャーにならなかったですが、缶の色合いが良いですよね。
またいつか販売してくれたら嬉しいです。
昭和の三ツ矢サイダーの仲間たち
三ツ矢サイダー グレープ味、プラム味のご紹介でした。
アサヒ飲料なつかしい製品
サイダー1本で来たのかと思いきや、他のフレーバーも販売していたようです。
知らなかったからこそ、この缶デザインが新鮮!