
不二家のポップキャンディーは昭和34年に誕生しました。
その時の価格はなんと5円!
1本1本人の手で作られていました。
子供の頃、誰もが食べたことでしょう
不二家ポップキャンディー
不二家ポップキャンディー 1970年代の製品画像
ipadで描きました(メルカリ等の無断利用禁止)
不二家ポップキャンディーとは
ポップキャンディーは、1959年(昭和34年)よりから不二家から販売されているペコちゃんのイラストパッケージでお馴染みのイチゴ、メロン、オレンジ、レモン味のスティックがついたペロペロキャンディー。
発売当時の価格はなんと5円!
今では袋にたっぷりのポップキャンディーが入っていますが、当時はバラ売りで販売されていました。
しかも、当時は人の手で1本1本スティックを指し、型押しや包装もすべて手作業だったそうですよ。

昭和ガール
1950年代はまだ工場の機械化が進んでおらず、他メーカーでもこのように人の手で製造していた製品も多かったです。
不二家も御多分に洩れず同じ時代を経てきたのですね。

人の手って。
今思うと信じられないけれども、昔は大変だったのね。
今ではもちろん機械化され不二家ポップキャンディーは人の手を介すことは無いのですが、そんな苦労があった時代があると思うと1本1本大切に食べたいですね。
まだまだ未来の子供たちに愛され続けることでしょう!
不二家ポップキャンディーのご紹介でした。
他にも昭和の懐かしい不二家の製品をご紹介しています。
不二家 昭和のなつかしい製品
不二家 昭和のなつかしい製品
ペコちゃんのセロファンを剥がしながら、1本1本大切に食べていました。
セロファンでキャンディーを挟むというのが、今では当たり前ですが当時のアイデアですよね。