昭和に雪印の宝石箱という伝説のアイスがありましたが、
星座というアイスが存在していたことを知っている人は少ないかもしれません。
幻のアイス
フタバ きらめく星座
フタバ きらめく星座
昭和時代の製品画像
フタバのアイスきらめく星座
本当はもっと脚光を浴びるべくところ、存在感なく消えていった製品たちが世の中にはたくさんあります。
そんなポーテンシャル(潜在能力)がありながらも、世に知られなかった製品の1つが今回ご紹介するフタバ食品の『きらめく星座』というアイスです。
その前に伝説のアイスであった雪印『宝石箱』という存在は欠かせません!
雪印 宝石箱
昭和の名作アイス:雪印 宝石箱
宝石箱は雪印より1978年から販売され、当時超絶人気アイドルであったピンクレディーを広告塔として起用、思わず目を惹く黒パッケージのアイスに誰もが憧れる『宝石箱』というネーミングから大ヒットした伝説のアイスでした。
1970年代に販売されたアイスであるにも関わらず、今でも再販の声が多い伝説のアイス製品であります。
雪印
宝石箱今出しても売れると思うが、、#雪印#宝石箱@retoro_mode pic.twitter.com/A7klbzmrSD
— hiro (@hirohiro_aaa) August 4, 2018
1978年~たった5年のご愛顧賜りまことにありがとうこざいます。
長年にわたり もう一度食べたいアイスランキングでトップを走り続ける🏃
雪印の宝石箱💎
たった1度だけ復刻はしたものの
雪印乳業のアイスクリーム事業は ロッテと合併したことで宝石箱の復刻が難しいみたいよ☝
みんな待ってるのにね✨ pic.twitter.com/6aVQpIbLhm— 御KAZ@🍒 (@KAZYBIINKAI) September 22, 2019
雪印の宝石箱の人気ぶりは、すごかったです。
小さな子供から、大人まで魅了されましたからね。
宝石箱の見た目、中身、プロモーション全てが完璧よね。
再販の声が多い中、その願いが叶わないのが更に伝説感を増しているわ。
きらめく星座 アイスの中は?
前置きが長くなりましたが、おそらく『宝石箱』の後に誕生し、いつ存在していたかは定かではないのですが、アイスメーカーでお馴染みのフタバ食品から『きらめく星座』というアイスが販売されていました。
宝石箱を意識したのだろうという、そのままの製品です(笑)
宝石箱と同様にバニラアイスの中に氷の粒が入った製品だったようですが、中身に違いがありました。
宝石箱の氷の粒は、赤、緑、オレンジとそれぞれ個別の製品を出していたのに対し、
星座は、赤、緑、オレンジ、黄色と4種の氷の粒が一つのアイスの中に入っていたのです。
当時の星座の中身が分からないので、想像で描きますと、
こんな感じかと思われます。
アイスをスプーンですくったら、いろいろな色の氷の粒が散らばっていたハズ!
けっこう素敵だと思いませんか?
素敵だと思います!
これは食べてみたかった
同じく!
たとえ味の無い氷の粒であったとして、これはテンションあがるわ~
まさにアイスのエンターテイメント
イリュージョンです!
二番煎じでも全然かまいません(笑)
アイスを星座にたとえ、それを実現させた昭和のイマジネーションに魅了されます。
フタバ食品さん!星座を再販してみてください~
フタバ食品 きらめく星座のご紹介でした。
昭和のなつかしいアイス
きらめく星空のデザイン。
今もしこのアイス製品があったら・・・買っちゃうよ。確実に!