レディーボーデンは昭和から存在する高級アイスですが、本当にアイスクリームの質が高くて味わい深いんですよね。
昭和の高級アイスならこれ!
レディーボーデン(Lady Borden)
レディーボーデン 昭和当時の製品画像
ipadで描きました(無断利用禁止)
レディボーデンとは
レディーボーデン(Lady Borden)は、米国・ボーデン社によるアイスクリームブランドで、国内では1970年代後半より販売を開始しました。
レディーボーデンは、「アイスクリームの芸術品」というキャッチで販売され、昭和当時は似たような高級アイスクリームは無かったため、お高めのアイスクリームと言えばレディーボーデン!
特別な日にはレディーボーデンを購入する機会が多かったです。
レディボーデン日本での変遷
そもそもレディーボーデンの販売当初は、明治乳業が国内販売のライセンス契約を持っていたのですが、その明治がなんと!
明治乳業 彩(AYA)発売時の製品画像
1990年に新しいアイスクリームブランドとして「彩 Aya」を立ち上げました。
この「彩 AYA」が高級路線のレディーボーデンと競合することにより、明治乳業はボーデン社と契約を解消されます。
この後、
1984年に日本進出したハーゲンダッツ・ジャパンが登場!ミニカップアイスクリームが受け入れられ、同社製アイスクリームの認知度とシェアを大きく引き伸ばす要因となりました。
ハーゲンダッツ 発売時の製品画像
1994年、ボーデン社とロッテ(子会社のロッテアイスが担当)のライセンス生産契約により、レディーボーデンは復活!2009年にマルチパックの発売もあり、過去最高の販売額を記録しました。
レディーボーデン大好きでした。最近スーパーではミニカップばかりでパイント型を見ることが少なくなりましたね。パイントを取り分けたり、ちょっとずつ食べるのが好きでした。
レディーボーデン 昭和の懐かしいCM
昭和から今も愛され続ける
レディーボーデンのご紹介でした。
昭和なつかしいアイスの記事
デザインが本当に美しい!
昭和のレディーボーデンのデザインは、色合い、ロゴ、モチーフの全てのバランスが絶妙なんです。