
昭和は面白いアイスが多くありました。
今回は雪印 ペロン島のご紹介です。
昭和の新感覚立体アイス
雪印ペロン島
雪印アイス ペロン島 イラスト画像
ipadで描きました
雪印アイス ペロン島とは
ペロン島は、雪印から1980年代に販売されていたアイスで、そのキャッチが新感覚立体アイスとインパクトあるものでした。

ペロン島はマイナーアイスで記憶に薄い人たちも多いかもしれませんが、わたしはこのアイス印象に残っています。
当時のペロン島の広告文が面白いので、読んでみましょう。
当時のペロン島の広告文
なめちゃいけません。
アイスにうるさい女の子だって、味だけじゃ、承知しない。
影だけでも、納得しない。
そこで、ついに1本で3回も目移りできるおいしさと楽しさを作ってしまったというわけです。
今までのアイスにお悩みのあなた、ことしの夏はペロン島でおもいっきりおくつろぎください。

どの時代も流行にうるさい女の子。
そんな女の子に向けたメッセージは、今にも通じますね(笑)

ペロン島というギャグっぽい製品名と、おくつろぎくださいが相反していてるのが面白い!(笑)
広告に時代が出ていますね。
製品紹介文章がおもしろすぎです。
アイデアアイス ペロン島
さて、肝心のペロン島ですが、新感覚立体アイスと名打つだけあり、確かに3D仕様の新しいアイスでした。
味は2種類で、いちご味とメロン味でアイスのコンセプトは南国で当時価格は100円でした。
ペロン島 ストロベリー味
いちご味は、南国らしくサルがおります。
チョコ、バニラ、ストロベリーと味が変わるのと、何よりもアイスが立体になっているので食べていても楽しいですね。
ペロン島 メロン味
メロン味は、なぜカバ?!がおります(笑)
南国の島にカバは、いないかと思うのですが、そういうのは置いておいて・・・というのが昭和です。

カバがヤシの木登っているんだよな~
雪印の商品開発者がカバ好きだったのかな?
現代においてこういう面白アイスなかなかありませんね~。
特に3D仕様のアイスは楽しいので、いろいろな形のアイスをまた見てみたいですね。
またアイスで遊んでみたい
雪印アイス ペロン島のご紹介でした。
雪印 懐かしい製品
これって、新しいと思いませんか?ビバ!昭和アイデア。