時は80年代。
ペプシの広告にマイケル・ジャクソンが登場してから、初めてペプシという存在を意識し始めたことをよく覚えています。
それまでは、コーラというとコカ・コーラ一択でしたものね。
80年代~90年代のコーラ戦争!
マイケル・ジャクソンのペプシ缶 製品画像
ipadで描きました
ペプシとマイケル・ジャクソン
マイケル・ジャクソンと言えば、ここで語るまでも無いかつての世界的大スター
キング・オブ・ポップ!
そしてコーラと言えば、コカ・コーラが長きに渡って牽引していましたが、そこをくつがえすべく1980年代ペプシが広告塔としてマイケル・ジャクソン起用しました。
飲料業界が世界トップスターを広告塔として採用したのはペプシが初めてだったのでは無いでしょうか。
以来、飲料とポップミュージックという組み合わせは本家アメリカ以外にも浸透し、日本においても飲料×音楽は定番となりましたね。
コーラ戦争
1980年代のマイケル・ジャクソンのペプシCMは話題を呼び、一気にペプシの名を世に広げ、ペプシのシェアがコカ・コーラを抜く事態とまでなりました。
マイケル・ジャクソンすごし!
コーラと言えば、当然コカ・コーラだけれども、
マイケル効果でペプシがNo.1に!
マイケル・ジャクソン広告の成功を機に、炭酸界の二大巨頭であるコカ・コーラとペプシの間では、広告の掛け合いが激しくなり、テレビCM、宣伝でお互いの製品をけなしあう比較広告というものも登場しました。
1980年代~90年代の2社の激しい広告争いをコーラ戦争と言います。
戦争と言うと物騒な言葉ですが、マイケル・ジャクソンが絡んだとなるとちょとワクワクしちゃいます。
当時のコカ・コーラとペプシの広告合戦も面白かったですからね。
マイケル・ジャクソンとペプシ
広告戦略としては今後も歴史に残り続けることでしょうね。
やはりマイケル・ジャクソンは偉大です。
昭和なつかしいジュース
2009年に50歳という若さで惜しくもこの世を去りましたが、今後も歴史に残る大スターであったことは、このシルエットがいつまでも語ることでしょう。