黄色はクリープ、赤色はネスレ ブライト。
インスタントコーヒーの家庭への普及と同時にいずれかの製品は家庭に必ずあったのでは?最近意識することなくなったな~
インスタントコーヒーの家庭への普及と同時にいずれかの製品は家庭に必ずあったのでは?最近意識することなくなったな~
インスタントコーヒーと共に成長してきた
森永乳業クリープ
森永乳業クリープ 昭和当時の製品画像 ipadで描きました
森永クリープとは
森永クリープとは、昭和36年に森永乳業から発売された日本初のクリーミングパウダーで優に50年以上も販売されているロングセラー商品です。
昭和35年に森永製菓が日本初のインスタントコーヒーを発売したことを機に、 コーヒーと言えばミルクが必要! そこでクリープも必要! ということで、インスタントコーヒー需要と共にクリープも大きく伸びていったわけです。
森永クリープ名前の由来
クリープの名前の由来は、 クリーミングパウダー = creamin powder
この英語の文字をとって、creap と名付けられたようです。
クリープとブライトの違い
パウダー状のミルクと言えば、クリープのライバル製品としてネスレ ブライトがあります。
ネスレ ブライト 昭和時代の製品画像
ネスレ ブライトもクリープ同様に昭和から販売されている製品ですが、ネスレ ブライトとクリープの違いは乳製品! パウダー状のミルク製品と言えば植物性のものが多いそうですが、クリープのこだわりは乳製品生まれということ。
森永乳業は牛乳も製造しているので、ここは説得力抜群ですね。
森永乳業は牛乳も製造しているので、ここは説得力抜群ですね。
昭和からガラリと変わり、現代のネスレ ブライトとクリープの製品は以下のようになっています。
クリープは形が随分とコンパクトとなり、牛のマーク &ミルクをギュッと濃縮と、クリープの強みである牛乳感をしっかりと出したパッケージとなっています。
ブライトは海外製品みたいな見た目になっていますね(苦笑) 素材というより、ラテ感を重視したデザインとなっています。 イメージカラーの赤をしっかりと出していますね。
黄色はクリープ、赤色はブライトと、これは消費者にとって分かりやすい!
類似品が並ぶ現代、色でしっかりと製品カラーを出してくれるのは嬉しい限り。
類似品が並ぶ現代、色でしっかりと製品カラーを出してくれるのは嬉しい限り。
明治乳業が出すパウダーミルクが強み!
森永乳業クリープのご紹介でした。
他にも懐かしい製品をご紹介しています。
昭和 森永乳業のなつかしい製品記事
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家庭で飲むコーヒーには必需品の製品。それがコーヒーミルクパウダーで、クリープもそんな製品の一つでした。