
クノール カップスープと言えば、お湯を注ぐだけでお手軽にスープが飲めるということで人気ですが、なんと50年以上も歴史があるんですよ。
日本の食卓に初めて洋風スープをもたらした
クノール スープ

昭和ガール
家庭でいただく洋風スープと言えば、わたしの子供の頃は、これが定番でした。今見ると可愛い袋ですね~

うんうん、袋の絵がレトロで可愛い。
ところでカップスープじゃないの?

昭和ガール
はい、カップで飲むのではなく、袋からスプーンで必要な量をとって、お鍋で温めて作ってくれていました。

へぇ~そうなんだ。
クノール スープとは
クノールと言えば、クノール カップスープ。
何かと忙しい現代では、カップでお湯を注ぐだけでお手軽に飲めるスープではありますが、その前身である袋タイプのクノール スープは、1964年(昭和39年)より味の素から販売されている細粒のインスタントスープでした。
袋タイプのクノール スープは、冒頭のイラストに描いたような袋の中に、何人前かのスープの粉が入っており、それをお鍋で温めて家族でいただくという楽しみ方でした。
現代では王道のコーン味はなく、種類は、
マッシュルーム、オニオンクリーム、チキンクリーム、チキンヌードル、ビーフヌードルと5種類の味がありました。

チキンヌードルやビーフヌードル味、
気になるな~

昭和ガール
ちなみにクノール カップスープが登場したのは1973年(昭和48年)から登場したそうですよ。
まだまだお手軽においしくいただきま~す!
味の素クノールのご紹介でした。
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