昭和はドロップ製品が多かったような気がします。
不二家のサワードロップもそんな中の1つ。
海外の製品のようなパッケージデザインが素敵でした!
昭和ドロップと言えば不二家
サワードロップ
不二家サワードロップ イラスト画像
ipadで描きました
不二家サワードロップとは
サワードロップは、いつから販売されていたかは定かでは無いのですが、1981年の不二家の製品カタログには掲載されていたため、おそらく1970年代から1980年代の間に販売されていた製品となります。
シルバーの袋の中には、オレンジ、青りんご、いちごのドロップがたっぷりアラ~
サワードロップというその名のとおり、少し酸味があるドロップでした。
サワードロップは、海外の製品みたいなパッケージが特徴ですね。
この製品においては不二家のロゴも赤では無くブルーですし、昭和の不二家は不二家らしさにあまりとらわれることなく、デザインや商品がいつも斬新でした。
ほんとだ。
不二家といえば赤のイメージだけれども、サワードロップは不二家感が出ておらず、それがイイ!わね。
そうなんです。特に昭和時代の不二家は、他の製菓会社と同様にいろいろ冒険していたのが、消費者から見ても大変楽しかったわけです。
不二家フルーツドロップ
この時代の不二家の別のドロップ製品と言えば、
かつての名作、不二家フルーツドロップ。
不二家 フルーツドロップ 昭和の製品画像
ipadで描いています
サワードロップとは全く異なるデザインですが、こちらも不二家のドロップ製品です。
不二家フルーツドロップも大好きでした。
何種類のドロップが入っていたのかしら?
種類が多かったから、箱から出てくるドロップの味が毎回違って、大変おいしくいただいていました。
これも昭和の名作デザインよね。
不二家のパッケージはデザインが秀逸!
近年、キャンディがくっついてしまうため、袋入りのキャンディは少なくなってしまいましたが、また技術開発で不二家のサワードロップのような素敵なデザインの袋入りキャンディが出てきてくれたら嬉しいです。
デザインが秀逸!
不二家 サワードロップのご紹介でした。
不二家 昭和の懐かしい製品
昭和は缶入りドロップも多かったのですが、このように袋入りのドロップも多くありました。海外から来たかのような精錬されたデザインです。