
チョッコレート♪チョコーレート♪チョコレートは、め・い・じ♪昭和生まれならこの歌はCMでよく聞きましたよね~
昭和のミルクチョコレートと言えば
明治ミルクチョコレート デラックス
明治ミルクチョコレート デラックス 昭和時代の製品画像
ipadで描きました
明治ミルクチョコレート デラックス とは
明治ミルクチョコレートは、1926年に誕生しました。
『チョコレートは明治』というイメージですが、1918年すでにライバル企業である森永製菓がミルクチョコレートを販売しており、それを追う形で明治がミルクチョコレートのマーケティング戦略をとっていきました。
そうです!
『チョコレートは明治♪』というCMや広告をどんどん出していったのですよね。
このマーケティング戦略によって、『チョコレートは明治』というイメージを決定づけることができたのですよね。
広告・CMは、一貫して『チョコレートは明治』
このキーを徹底して、明治の宣伝広告に活用していったわけです。
昭和時代に、明治が推したチョコレートの主力3製品がこちら。
黒、黄色、赤と、板チョコレートと言えば、この御三家はなつかしい~
明治ブラックチョコレート、明治ミルクチョコレートデラックス、明治ハイミルクチョコレート。
3つのチョコレートを並べると、商品コンセプトのカラーがわかりやすく、3つ並べるとバランスが良いですね。
明治はこういうトータルも含めて、日本においてチョコレートは明治!という販売戦略を考えてきたわけです。
こう考えると、昭和の明治製菓のマーケッター達はすごいですね。
ちなみにこちらはレアです!↓
明治チョコレートキャラメル デラックス
昭和時代のパッケージ ipadで描きました
明治チョコレートキャラメル デラックス。
チョコレート×キャラメルです。
おいしそうですね~
わたしは、この製品の中身は分からないのですが、チョコレート味のキャラメルだったのでしょうかね。
チョコレート×キャラメルって、ぜったい美味しいと思いますので、ぜひ再販してもらいたいところです。

板チョコレートって、シンプルな製品な分、消費者にその特徴を知ってもらうのは、なかなか難しい製品です。チョコレートは明治というキャッチフレーズは秀逸です。
明治製菓は初期の頃から、『チョコレートは明治!』と広める活動を進めておりました。
そんな歴史を受け継ぎ今でも皆に愛され続ける
明治製菓 ミルクチョコレートのご紹介でした。
明治製菓 昭和なつかしい製品記事
コンピューターグラフィックの時代では無いから、カラー見本で一つ一つ作っていったんだろうな。だから、昭和の製品からは愛を感じるんです。