
子供から大人まで馴染みにあるキッチングッズであり続けていますね。
60年もの歴史があります。
昭和の可愛い 花柄のクレラップ
クレラップの花柄のパッケージ
これ懐かしい~!と感じる方も多いのではないでしょうか。
昭和生まれの人にとっては、それはそれは懐かしい昭和のクレラップのデザインです。
このパッケージを見ると胸がキュンとします。
長らく台所に必ずあったモノでしたからねぇ。

何気ないお花のデザイン。
でも台所では定番、必需品でしたね。
クレラップとは
クレラップは、クレハ(現在の社名)から1960年(昭和35年)に誕生しました。
キッチンではお馴染みのラップ製品です。

あれ?クレハ?

昭和の人は、呉羽の方が馴染みがあるかもですね。
2005年9月末日までの旧商号は、呉羽化学工業株式会社(くれはかがくこうぎょう)でした。
1960年のクレラップのパッケージは、色が渋くて、グラフィックデザインもかっこいいです!
50~60年代の日本のあらゆる商業デザインは、今見ると秀逸なものが多いのですよね。
クレラップの60年代のデザインも同様で素晴らしい!
1960年のクレラップ デザイン

色合いと模様がなんとも言えないですね。
レトロで素敵です♪
1973年にはパッケージデザインが変わり、昭和生まれにはお馴染み!の花柄クレラップの登場です。
これこれ!これです。
涙出そうなくらい、なんだかこのデザインが懐かしいです(泣)

今見ると本当にいいデザインです。
温かみを感じます。
お花柄のクレラップは、1973年から1989年までの29年間もこのデザインであり続けたそうです。

29年も同じパッケージだと懐かしい人も多くいるでしょうね~
クレラップは誕生してから長らく愛され続け、60年の歴史があります。
子供の頃は、家庭のお手伝いでクレラップでいろいろなものを包んだ思い出がある人も多いのではないでしょうか?
そんな思い出が、その時代のクレラップのパッケージと共に残っているのかもしれませんね。
懐かしいクレラップのパッケージのご紹介でした。
懐かしい昭和家庭用品・雑貨