記事内のイラスト、文章無断利用の禁止(youtube無断転載、youtube構成流用、SNS画像利用等)

1983年薬師丸ひろ子 探偵物語 – 角川映画の思い出 

薬師丸ひろ子 松田優作 映画探偵物語 イラスト画像 昭和の本・漫画

1983年 昭和の角川映画の名作の1つ『探偵物語』
この映画は、3つのワクワクが詰まっていました。

スポンサーリンク

ワクワクが詰まった
1983年の映画『探偵物語』

今回は映画の思い出を少しばかり。
1983年、角川から赤川次郎原作の『探偵物語』がリリースされました。

テレビCMでこの映画の告知が流れるたびに、可愛い薬師丸ひろ子さんを食い入るように見ていました。

薬師丸ひろ子 松田優作 映画探偵物語 イラスト画像

映画『探偵物語』 イラスト画像

昭和ガール
昭和ガール

当時は、角川映画が飛ぶ鳥を落とす勢いで、同じく薬師丸ひろ子さんも人気沸騰でした!

80年代、角川映画の名作は数々あったのですが、中でもこの『探偵物語』はとびきりワクワクした思い出があります。

なぜそんなにワクワクしたのか?

わたしが『探偵物語』にワクワクした理由3つをご紹介しましょう。

 

『探偵物語』ワクワクした理由 その1:赤川次郎

『探偵物語』がワクワクしたその理由1は、映画の原作が、当時の大人気作家 赤川次郎だったことです。

赤川次郎は、シリーズものから短編まで、読者側もその把握が追いつかないほど数多くの小説を世にだしており、当時はゴーストライターがいるんじゃないの?という噂もあるほどでした(笑)

赤川次郎 昭和の本イラスト画像

そんな赤川次郎が原作の作品だから、見たくて見たくてたまらない!
期待値もかなり上がっていました。

 

昭和ガール
昭和ガール

1981年には、赤川次郎原作の映画『セーラ服と機関銃』もヒットしましたね。

薬師丸ひろこ セーラー服と機関銃 イラスト画像

セーラー服と機関銃は、時代が変わってもいろんな女優さんでリメイクされている人気の作品ね。

 

『探偵物語』ワクワクした理由 その2:薬師丸ひろ子

80年代と言えばアイドル歌手も人気の時代で、続々と新しいアイドルが誕生していていました。
が、そんな中、映画界のヒロイン薬師丸ひろ子さんは、アイドル界とはちょっと違ったお姉さん路線で人気を博していました。

わたしはまだ子供だったので、それまでは薬師丸ひろ子さんはあまり意識することが無かったのですが、『探偵物語』のCMを見た瞬間に、薬師丸ひろ子という女優を意識し始めた大きなきっかけとなったのです。

映画 探偵物語 薬師丸ひろ子と松田優作

お嬢様女子大生の直美(薬師丸ひろ子)と、ボディガードで雇われた私立探偵の辻山(松田優作)

 

映画 探偵物語 薬師丸ひろ子と松田優作 雑誌記事

この二人がある時、殺人事件に巻き込まれ、コミカルな探偵ごっこを繰り広げます。
強気な直美と、ちょっとドジな辻山は、事件を通じ、やがて淡いラブストーリーへ。


探偵物語CM動画
 

昭和ガール
昭和ガール

同時上映が、原田知世の『時をかける少女』というのが、豪華すぎですね!

 

『探偵物語』ワクワクした理由 その3:映画主題曲

当時、邦画においては、主演女優が主題歌を歌うというのがトレンドとなっていました。
このトレンドにのって、薬師丸ひろ子さんも歌をリリースし、映画『探偵物語』をより強く印象づけました。



歌は物悲しいトーンで、薬師丸ひろ子さんの特徴ある歌声が何度も何度も聴きたくなる魅力ある曲が『探偵物語』でした。

昭和ガール
昭和ガール

当時の歌のヒットチャートでも1位を獲得し続けていましたね。

このように、
●原作 赤川次郎
●女優 薬師丸ひろ子
●映画曲 薬師丸ひろ子&大ヒット

この三つ揃えから、わたしは映画『探偵物語』というものに夢中で、あんなに見て見たかったのですが、当時は子どもだったため、リアルタイムで映画館には見に行っていないのですよね(苦笑)
後のテレビ放映で、この映画を見ることとなるのでした(チャンチャン)

80年代の懐かしい角川映画
探偵物語のご紹介でした。

 

他にも懐かしいものをご紹介しています。
昭和な本・漫画


 

タイトルとURLをコピーしました