今回は、少女漫画家のキャラクター顔編です。
昭和の有名少女漫画 模写をしてみよう!
昭和の少女漫画は、数多くありましたが、そんな中でも抜きんでいた3名の漫画家の絵を模写してみます。
その3名の少女漫画家は、
小室しげ子さん
高橋亮子さん
上原きみこさん
なんと!豪華!
はい。
小学館ミニレディ百科 少女まんが入門は、こんな豪華な漫画家さんが漫画の描き方を教えてくれる大変ありがたい1冊
上手くいくかな~?
では、模写してみましょう。
↓参考本
小学館ミニレディ百科 少女まんが入門から、今回は有名少女漫画家編です。
小室しげ子さんの模写
小室しげ子さん大好きでした。
の描く漫画は目がぱっちり大きくて、とにかく絵が可愛い!と印象に残っています。
小室しげ子さん 模写
●下書きは気に入るまで何度も書き直す
小室しげ子さん 模写完成!
小室しげ子さんの絵は、何よりも髪が難しかったです(汗)
髪の毛はとても丁寧に描いていることが分かりました。
高橋亮子さんの模写
高橋亮子さんの描く漫画は、ズバリ!清楚!
昭和の少女らしい絵のタッチが今となっては新鮮です。
高橋亮子さん 模写
●うるんだような優しい目に
●口元はかすかな微笑みを
高橋亮子さん 模写完成!
高橋亮子さんの華奢な印象の少女は、模写していても心洗われるよう。
目が魅力的なんですよね~
上原きみ子さんの模写
最後は上原きみ子さん。
彼女の描く絵は、目がうるうるしていて乙女&ロリータ感が漂っています(笑)
上原きみ子さん 模写
●ほおは、ふっくらと目は大きく
●髪の毛は、やわらかい感じが出るよう細い線で描く
上原きみこさん 模写
やはり目が難しかったです。
あの目は、上原きみ子さんの手にかからないと!
上原きみ子さんを代表する漫画の一つである『舞子の詩』の表紙ご覧ください。
こちらの主人公の目を見ているだけで、上原きみ子さんの描く目がいかに素敵か!お分かりいただけるのではないでしょうか?
『舞子の詩』は、昭和時代によくあるシチュエーションで、同じ病院で生まれた子供が入れ違いになったところからその生い立ちが左右され、さらに昭和に人気だったバレエを題材とした読み応えある漫画です。はらはら、ドキドキが止まらないので、ご興味があれば読んでみてくださいね。
皆さんも機会があれば、ぜひお気に入りの漫画家の絵を模写してみてくださいね。
小学館 ミニレディ百科 少女まんが入門を模写する
有名少女漫画家 編のご紹介でした。
昭和のなつかしい本・漫画