昭和の学研絵ものがたり。
このシリーズが大好きでよく読んでいたのですが、日本のおばけ話は怖いながらも何度も読んだ１冊です。
絵が怖いけど、読んじゃう。
学研 絵ものがたり 日本のおばけ話
おぉ～学研の日本のおばけ話！懐かしい～
子供の頃、怖い、怖いと思いながらも、怖いもの見たさで何度も読みました。
学研絵ものがたりは、いろんなお話シリーズがあったけれども、怖い本は目立っていたわよね。
学研 絵ものがたり 日本のおばけ話
子供の頃は、怖いもの見たさで、こわ～いお話を聞いたり、読んだりしていました。
そんな思い出の中の１冊が、今回ご紹介する『日本のおばけ話』
本の中に紹介されているお話は、一般的に知られているものではなく、聞いたことないものばかりだったので、より怖さが際立ちました。
＜お話目次＞
・のっぺらぼうの目だま
・ふしぎなとっくり
・さかだちゆうれい
・うしの足あと
・おにのうで
・百目
・おぶさりてえ
・ゆうれいのさいご
・うたうしゃれこうべ
『日本のおばけ話』は、それぞれのお話の絵も特徴的でした。
わたしが印象に残っている絵をご紹介しましょう。
のっぺらぼうの目だま から
冒頭にあるお話でカラーで描かれていました。
幽霊がちょっとひょうきん者で、面白く読めました。
百目 から
お坊さんの足に目が100個！
これ子供ながらインパクトあり、印象に残っています。
おにのうで から
よくばりな浪速の問屋が、ある働き者の青年の腕をこきつかい・・・
この本の中で、一番怖い、恐ろしい話でした。
ゆうれいのさいご から
この幽霊おっちょこちょい過ぎです。
この幽霊の最後は・・・
おぶさりてえ から
この得体の知れない怪物！
描かれた手が怖くて、なんだこの手は！と子供ながら、突っ込みながら読んでいました。
バラエティーに富んだ、昭和の学研絵ものがたり『日本のおばけ話』のご紹介でした。
番外編 まだまだ怖い！学研絵ものがたり
学研絵ものがたりには、まだまだ怖い話があります。
それがこちら！
学研 絵ものがたり 日本のおばけ話
日本のこわい話もよく読みました～
センターの食わぬ女房の絵が、怖すぎる（ブルブル）
日本があるならば、世界もあります！
学研 絵ものがたり 世界のこわい話＆世界のおばけ話
きゃ～世界も怖い！！
学研 絵ものがたりシリーズは、古本屋さんでもなかなか見つけられないレア本となっていますが、もし見かけたらチェックしてみてくださいね。
昭和の本・漫画
昭和レトロ感ただようおばけのショートアニメーション作りました！
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