馴染みのある商品は、そのデザインがずっと在り続けてくれるということも消費者にとっては嬉しいことがありますよね。
そんな変わらないオロナインH軟膏のご紹介です。
長く続くデザイン オロナインH軟膏
オロナインH軟膏と言えば、これこれ!このボトル↓
オロナインH軟膏 変わらないデザイン
ちょっとした傷、アカギレなどにも使われ、おうちの薬箱に入っている人もいるのではないでしょうか?
うちにもあります!
昔から変わらないデザインで、レトロ感が味わいありますよね~
何かとお世話になるオロナインH軟膏
オロナインH軟膏は、1953年(昭和23年)から大塚製薬から販売されている殺菌効果に優れたクロルヘキシジングルコン酸塩配合の皮膚疾患・外傷治療薬です。
クロロヘキシジ・・・
覚えられない(笑)
ははは(笑)確かに。
やけど、ひび、あかぎれが出来たら、まずはオロナインH軟膏を思い浮かべます。
家庭では、日常でのちょっとした外傷の臨時対応でオロナインH軟膏を使うことが多いですよね。
わたしは、ちょっと手がカサカサしているな~と思う時に手に塗り塗りすることも多いです。
わたし流 オロナインH軟膏の使い方
冬場に手がカサカサしているな~と感じた時は、寝る前に少しだけオロナインH軟膏を手にぬりぬりして眠ると、朝起きたら手がしっとりしているのでよく使っています。
そうだったんだ!オロナイン名前の由来
オロナインH軟膏のオロナインという商品名の由来は、オロナインの原点となったアメリカの製薬会社会オロナイトケミカル*(Oronite chemical)から取ってきたようです。
*現在の会社名はシェブロン・オロナイト・カンパニー
大塚製薬とオロナインと言えば、もう一つ看板商品が思いかびます。
はい、オロナミンCです。
1965年に発売されたオロナミンCもオロナインがブランド名のヒントになったそうです。
大塚製薬と言えばオロナミンC
オロナインでそんな繋がりがあるとは面白いわね。
オロナインH軟膏の広告
オロナインH軟膏のかつての広告塔を見ていたら、松山容子、浪花千栄子、香山美子、名取裕子、純名里沙さんと名だたる女優さん達が登場します。
昔のポスターを調べてみたら皆さん着物を着て、両手で優しくオロナインH軟膏を包んでいるものが多いことに気づかされます。
なんだか優しさや愛情を感じます。
着物というのも時代ですね。
今見るとオシャレ♪
●手のケアと言えば、女性が意識するところ。
●傷の手当と言えば、お母さんが家族のため意識するところ。
オロナインH軟膏という商品のことを考えたら、そんな優しさが盛り込まれているんだな~と
あらためて感じました。
これからもお世話になります。
願わくば今のデザインであり続けてくれたら嬉しいです!
大塚製薬 オロナインH軟膏のご紹介でした。
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