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世界一不味い飲料:伝説のダウンタウンのガキ水

ダウンタウンのガキ水 飲料

お笑い番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の企画から販売されたガキ水。発売当時は話題で持ちきりでした。

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平成一不味い飲み物
ダウンタウンのガキ水

 

ダウンタウンのガキ水 イラスト製品画像

ダウンタウンのガキ水
ipadで描きました

 

ダウンタウンがプロデュースした平成の飲料『ガキ水』
ダウンタウンの似顔絵が描かれ水色のラベルに、レモン色の液体。
一見見た目は、何やらおいしそうではないですか?!
ただダウンタウンが企画したものだから・・・一筋縄ではいかないでしょう(笑)

 

ダウンタウンのガキ水とは

ご存知『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』は、1989年10月~昭和→平成に移り変わった年に放送が開始された長者番組です。

昭和ガール
昭和ガール

昭和と平成の間。
『ガキの使い』そんな昔からある番組なんですね。

番組開始後、ダウンタウンの人気はすさまじく飛ぶ鳥落とす勢いで、テレビで彼らを見ない日は無く、とにかく面白い!笑いの期待を裏切らない!そんな若い二人でした。

お笑い界、テレビ界に影響力をどんどん増していくダウンタウン。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』では、普通の人では思いつかないあらゆる企画がどんどん立ち上がっていた中、

1996年(平成8年)の企画から誕生した飲料で「まずい飲み物を作ろう」というコンセプトのもと誕生したのがダウタウンのガキ水でした。

 

ダウンタウンのガキ水の条件


世界一まずい飲み物を作ろう!

いかにも当時のダウンタウンが考えそうなこと(笑)

まずい飲み物を作るにあたっての彼らの前提条件は以下3つでした。

●世界一まずい飲み物であること
●安全が保証されていること
●お店などで販売出来ること

 

ダウンタウンなら本気のマズい飲み物を作ってきそうね(笑)
安全が保証されていることには・・・ホッ。

 

ダウンタウンのガキ水

完成したダウンタウンのガキ水は、ブルーと薄いレモン色で見た目はむしろおいしそう~
いかにもマズそう~!という仕上がりにしなかったのが、ニクイです。

ダウンタウンのガキ水 イラスト製品画像
しかし、ラベル下の「か・ら・い」飲料と書かれているのが気になります。

入っていた成分は、

デキストリン
レモン果汁
香料
酸味料
レイシエキス
ニンジンエキス
エゾウコギエキス
ガラナエキス
アシタバエキス
トウガラシエキス
カラメル色素

 

なんだかエキスだらけ!(笑)
レイシ、にんじん、アシタバなど確かに体には良さそう。
1点トウガラシエキスは気になるけどね。

 

価格は150円で、企画は日本テレビ、吉本興行
販売元は株式会社アサツーインターナショナルAIC
東京、大阪のコンビニで販売され、発売前から注目されていた製品となるため、もちろん大ヒットしました!

 

ガキ水の味

 

ダウタウンのガキ水の味はどんなだったかと言いますと

わたしの記憶ですが、

ガキ水の記憶

大塚製薬のファイブミニ的な栄養ドリンクのようなよく分からないけれどもいろいろな味が広がり、そこまでマズくは無かったような。
ただ、唐辛子エキスが入っていますので、しばらくしたらピリリと辛みを感じました。

感想としては、そんなに不味い飲み物では無かったですが、
二回目買おうとは思わなかったです(笑)

 

反響が大きかったダウンタウンのガキ水でしたから、その余波は今だにツイッターでもつぶやかれています。

 

 

 

ネットなどは無い時代、テレビの影響力が強かったからこそ、世を巻き込むこんな面白い製品があったのだな・・・とつくづく感じます。

平成の世界一マズい飲み物
ダウンタウンのガキ水のご紹介でした。

 

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