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Puffy(パフィー)を一躍人気者にしたソフトドリンク:キリン 天然育ち

キリン 天然育ち キリン

キリン 天然育ち と言えばパフィー。パフィーはCMを期に大人気となりましたね。

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今は無くなったソフトドリンク
キリン 天然育ち

キリン 天然育ち 当時の製品画像
ipadで描きました

 

ソニーのプレイステーションが登場し、パラッパラッパーが流行っていたころ。
キリン天然育ちのパフィーのイラストは、そのデザイナーが手がけました。

 

キリン 天然育ちとは

天然育ちは、キリンビバレッジから1996年に発売された炭酸飲料でした。
(販売終了しています)

果汁30%+天然水 という炭酸飲料で、当時は天然水を強調していました。
飲料業界が天然水とうたいはじめたのも、ちょうどこの時期です。

天然育ちの味は、りんごとぶどう味があり、キリンが販売していたシャッセも同じラインナップですね。

天然育ちのプロモーションがうまかったのは、当時CMにデビューしたての女の子であった大貫亜美と吉村由美の二人組ユニットPuffy(パフィー)を採用したことです。

アイドル離れしたちょっとしたお姉さん風の綺麗&可愛い二人に、「この子たちは誰?」と天然水育ちのCMから話題になりました。

キリン 天然育ち パフィー

CMソングは、同じくPuffyのデビュー曲である「アジアの純真」で、この今日はユニコーンの奥田民生がプロデュースしたことも同時に話題となり、CMソングも大ヒットとなりPuffyの二人は歌番組、バラエティーにと、引っ張りダコとなりました。

パフィーのCDジャケットは、当時プレステのゲーム「パラッパラッパー」のイラストでも有名なロドニー・アラン・グリーンブラット(Rodney Alan Greenblat)が手がけました。

 

キリン 天然育ち 当時の広告

 

ツイッターなどでも天然水育ちは、なつかしくつぶやかれていますね。
本家のキリンですら、つぶやいているのが面白いです。

 

天然水育ちのキリンのマーケティングは、人とモノ、その時のトレンドを掛け合わせた素晴らしい戦略でしたね。

 

タレントの卵、新しい製品、CM、時代のトレンドを掛け合わせ、大ヒットした炭酸飲料
今は無くなってしまいましたが、いつまでも記憶に残る
キリン 天然育ちのご紹介でした。

 

他にも懐かしい製品をご紹介しています。
キリンのなつかしい製品記事

 

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