サントリー ペンギンのビールというと、イコール松田聖子。それくらい製品のCMとアイドルの印象がいまだに残るビール製品です。
昭和の懐かしいビール
サントリー ペンギン・CANビール
サントリー ペンギンビール 昭和発売当時の製品画像
ipadで描きました
サントリーCANビールとは
サントリーCANビールは、サントリーからから1983年から1984年に販売されたビール製品です。
このサントリービールCANを有名にしたのは、可愛いペンギンキャラクターと松田聖子。
ペンギンと聖子ちゃんのタイアップがサントリーCANビールの全てを物語っております。
このペンギンには、実は名前があり、パピプペンギンズと言います。
アートディレクターの戸田正寿とイラストレーターのひこねのりおによってデザインされました。
さらには、キャラクターに名前がついており、男の子ペンギンである主人公の名前はパック、ガールフレンドはピッキーです。
他にも仲間もおり、CMはシリーズ化され、長編でいろいろなストーリーを放映、更には『幸福物語』というタイトルで映画化もされるほど人気を博しました。
キャラクターグッズも多数あり、販売もされたのですが、いかんせんビール製品ということで、未成年がこの可愛いキャラクターに夢中となったため、製品が打ち切りとなりました。
ペンギンズの優しい物語は、今にもあってほしいですね。昭和の高度成長期の人情みたいなものも出ていたと思います。
サントリー CANビール 昭和懐かしいCM
今見てもキュンキュンしてしまう優し～いCMです。
缶ビールのCMとは思えない優しさに大人も子供も見入ってしまいます。
これを手掛けたサントリーはすごい。
サントリーのペンギン 缶ビールをきっかけに映画化されたペンギンたちが繰り広げる『幸福物語』
この時にCMを見ていた人々にとって、あっ、あのペンギンのCMね。
と長きにわたり印象づけ、日本のCMの在り方の変化として一時代を築いた
サントリー ペンギン 缶ビールのご紹介でした。
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