見つけるのが難しくなった
昭和のバタークリームケーキ
昭和のケーキと言えば思い出すのは、バタークリームケーキです。
クリスマスシーズンに食べるクリスマスケーキと言えば、ほぼほぼバタークリームケーキが主流だったのが昭和50年代始めころ。

今となっては、バターはお値段がはる製品となっていますが、
当時はバターが安かったのでしょうかね・・・

きっとそうだったのでしょうね。
現代においては、バタークリームケーキは
高級ケーキよねぇ(しみじみ)
バタークリームケーキと砂糖漬けのデコレーション
そうそう、現代においては、バタークリームケーキは希少なものとなり、見つける方が大変ですよね。
同時にケーキやパンのデコレーションとして、チェリーの砂糖漬けのドレンチェリー、ふきの砂糖漬けのアンゼリカも昭和によく見かけたものでした。

鮮やかな赤と緑がケーキに映えるんですよね。
この砂糖漬けのデコレーションは、昭和って感じです。
バラをあしらったデコレーション
もう一つ昭和のケーキのデコレーションでよく登場したのが、薔薇のモチーフです。
たいていは薄いピンクで色付けされていて、ケーキの見た目が一気に可愛くなります♪

丸いケーキだと、カットする時、誰がバラの部分を取るか?!
女子はみんな狙っていたわよね(笑)

なっ、懐かしい!
そんなのありましたね。
狙っていました(笑)
台湾で見つけたレトロケーキ
そんな昭和時代を知っている世代として懐かしいバタークリームケーキですが、そんなケーキを異国の地で発見しましたので、ご紹介しましょう。
台湾の台北市内にあるお菓子屋さんに入ると、
うわぉっ!
これぞ!昭和レトロケーキ
まさか台湾で、昭和レトロに出会えるとは思ってもいませんでした。
ドレンチェリーは日本のものとちょっと違いますが、それ以外のクリームの色合い、ピンク色に、薄緑色など、子供の頃になじみのあったバターケーキそのものでございます!

台湾のデコレーションケーキは、大きいわね!!

バタークリームケーキ思う存分に
食べることが出来ますね♪
そしてバターチョコレートケーキと、モカクリームケーキも同じくレトロです!

子供の頃に初めて食べた
バターモカクリームケーキが、少しだけほろ苦く、
大人の気分になったのが懐かしい思い出です。
台湾で見つけた昭和レトロなバタークリームケーキ。
子供の頃の思い出が一気によみがえり、とても楽しませてもらいました。
皆さんも昔を懐かしんでいただけたら幸いです!
昭和懐かしいシリーズ