記事内のイラスト、文章無断利用の禁止(youtube無断転載、youtube構成流用、SNS画像利用等)

桃屋『お父さんがんばって!』を知っていますか?

昭和 桃屋の『お父さんがんばって』 昭和レトロ

 

スポンサーリンク

熱々ごはんのお供に。
昔から変わらぬおいしさ『ごはんですよ!』

ご飯のお供と言えば『ごはんですよ!
わたしは子供の頃から、ずっとお世話になっている日本の食卓に欠かせない定番の海苔佃煮です。
皆さんはどうでしょうか?

江戸むらさき ごはんですよ画像

昭和ガール
昭和ガール

食卓にあると安心感がある『ごはんですよ!
あの絶妙、濃いめの味付けが、クセになるんですよね。

 

うんうん。
もうご飯が止まらない~!
と思い出しただけで、白米&ごはんですよ!食べたくなっちゃった(笑)

 

『ごはんですよ!』とは

ごはんですよ!は、桃屋より1973年(昭和48年)より販売されている超ロングセラーの海苔の佃煮。
青さ海苔を使用しており、とろりとした滑らかな食感。味付けは醤油、水飴、鰹、ほたてのエキスも入っているそうです。

熱々の出来立てご飯と『ごはんですよ』の相性はバッチリなのよね。

昭和ガール
昭和ガール

ですね~!

生のりって、本当ご飯が進みますよね。

 

江戸ではなく、関西から販売スタート?!

ごはんですよ! は、実はは関西地区より順次販売されました。

江戸むらさきなのに?

そうなんです。
江戸むらさきという名前で、江戸がついているため、関西での売れ行きはどうかと懸念がありました。しかし、関西は甘口の佃煮をご飯のお供に食べる習慣があったことから、ごはんですよ!は大好評となったため、その後、全国で発売スタートし全国的なヒット商品となりました。

 

江戸むらさき ごはんですよ クローズアップ写真

 

ごはんですよ!の姉妹品
お父さんがんばって!

ごはんですよ!の姉妹品として、かつて販売されていた商品がありました。
その名も『お父さんがんばって!』です。

覚えている方いらっしゃいますか?
昭和 江戸むらさき お父さんがんばって イラスト画像

今となっては男女共に働く家庭が多いですが、『お父さんがんばって!』が発売された昭和は、まだまだ専業主婦が多かった時代でした。
そんな時代の中、家族を支える一家の大黒柱であるお父さんを応援する商品として『お父さんがんばって!』が登場しました。

昭和ガール
昭和ガール

家に帰って、食卓に『お父さんがんばって!』があると、お父さんたちは密かに嬉しかったことでしょうね。

 

きっとそうよね。
お父さんがんばって!』に心も体も元気づけられたお父さんたちも多くいたことでしょう。(しんみり)

現代においてこの商品名が復活することは無いでしょうけど、昔を思いかえすと、しんみりします。

 

<当時のCM>
当時のお父さんがんばって!のノスタルジックあふれるCMは以下桃屋公式よりぜひご覧ください
この頃は不況も長引き、窓際族や夕暮れ族という言葉が氾濫する世の中で、お父さんたちが実にくたびれていた。戦後復興のために頑張って働いてきたお父さんを何とか励まそうと、体のことを考えて、甘さ、塩味をひかえめにした「江戸むらさき お父さんがんばって!」を作ったんだよ。アニメでは、午前様のお父さん、久々の独身を楽しもうとわくわくするお父さん、子供の宿題を手伝うお父さん、髪の毛がちょっと気になるお父さんと、どこの家庭にもある光景を拾ってみた。ちなみに、子供部屋に貼ってあるポスターには、当時ブームだったスーパーカーを描いてるのも芸が細かいだろ。➡桃屋の公式HP

懐かしい『お父さんがんばって!』と、まだまだお世話になります『ごはんですよ!』のご紹介でした。

 

●Youtube、Xなどでの、文章、構成利用禁止について
本ブログ構成、ネタ、記事をそのまま、あるいは少しだけ手直して、Youtuber、XなどのSNS使用しているケースがしばしば見られます。
ブログ内の文章・構成、発想は、わたくしのオリジナルや癖があり、調査、時間をかけて一記事一記事作っています。そのため、たとえ修正されても分かるため、見つけた際は、本ブログ内全記事をオリジナル証拠元とし、それなりの処置を取らせていただきます。

 

他にも懐かしいものをイラストでご紹介しています。
昭和懐かしいシリーズ
たのしい ぬいぐるみ コットンでつくる人形と動物

昭和に作られたものなので、今見るとレトロ感がたまりません。
コットンでつくるから子供にも優しく、
お友達の贈り物にも喜ばれること間違いなし♪
希少な昭和の本です。
本の詳細はこちら

 

【昭和レトロ】わんころべえ シールまとめ
わんころべえ 昭和シールセット当時モノ
わんころべえのポストカード1枚と
いろいろシールまとめです。
本の詳細はこちら

懐かしむんyoutube

タイトルとURLをコピーしました