
昭和時代のファンタ缶は、今のデザインとは大きく異なりシンプルでスタイリッシュでかっこいい~!当時のデザイナーのセンスは抜群ですね。
たまに飲みたくなるファンタならではの味!
ファンタオレンジ
ファンタオレンジ 昭和当時の製品画像
ipadで描きました
ファンタオレンジ歴史
ご存知!ファンタオレンジは、1958年よりコカ・コーラから販売されているファンタブランドの炭酸オレンジです。日本においては随分と歴史があるように感じますが、ファンタは更に!歴史があります。
ファンタが誕生したのは、1940年のことで生みの親はドイツでした。
当時、本当はコカ・コーラが飲みたかったドイツ人たちでしたが、戦争中でコカ・コーラの原液が手に入らかったため、調達可能な原料を駆使して完成したのがファンタでした。

ファンタはアメリカ~!というイメージでしたが、ドイツで誕生したのですね。ただこの地点でまだファンタオレンジはドイツには存在しませんでした。
その後、ファンタオレンジ生まれたのは1955年イタリアでした。
(ドイツでは無かったのですね)
これを機に1955年~1960年間のたった5年間で、世界36ケ国で15種類以上のフレーバーで販売されることとなりました。
日本でも昭和当時にもフルーツパンチというフレーバーが販売されて話題になったことが記憶にある方も多いと思います。
フルーツパンチという存在が斬新でした。

日本でのファンタ発売が1958年でしたから、日本もこの期間のブームに乗りましたね!
日本にファンタが入ってきたは、ドイツでファンタが誕生してから18年後のことでした。

ファンタはドイツ、イタリアと経て一気に世界に広がったのですね。ファンタと言う名称も覚えやすくて、親しみやすくて良いネーミングですよね。
歴史あるファンタ。
これからも愛され続けることでしょうね。
ファンタオレンジご紹介でした。
コカ・コーラ なつかしい飲料
この缶時代は生まれていなかったので見られなかったのが残念です。
今だとインテリアにも映えそうですね。