
現在は、水にフレーバーがついた清涼飲料は数多くありますが、高原の岩清水&レモンが発売されたときは、水にフレーバーがついているのはとても新鮮でした。
昭和の懐かしいジュース
グリコ 高原の岩清水&レモン
グリコ 高原の岩清水&レモン

昭和ガール
高原の岩清水&レモン
製品名がとても渋いです。でもしっかり覚えている製品です。
高原の爽やかさが感じられるデザインと、そのおいしさが記憶と思い出に残してくれたのでしょうね。
高原の岩清水&レモンとは
高原の岩清水&レモンは、グリコから1980年前半に販売されていた清涼飲料水です。
(現在は終売しています)
高原の涼やかな風が吹いてきそうなデザインと、当時は珍しかった水&レモンのすっきり飲料。
このコンセプトが当時人気を得て、高原の岩清水&レモンはグリコのヒット製品となりました。
高原の岩清水&レモンはグリコのカフェオーレの姉妹品として登場し、パッケージも同じような形であったため、シリーズ作として認知されやすかったもヒットの要因でした。 コーヒー飲料が飲みたいときは『カフェオーレ』、さっぱりとしたものが飲みたいときは『高原の岩清水&レモン』と使い分けて、消費者はこの2製品を選択していたのではないでしょうか。

グリコ 高原の岩清水&レモンはパッケージの絵も爽やかで、飲んでいて爽快な気分になれました。
1979年誕生 グリコ カフェオーレ
しましま模様の円すいデザインが当時登場した時は斬新でした
グリコ 高原の岩清水&レモン 昭和懐かしいCM
CM グリコ 高原の岩清水&レモン 1983年
この時代はCMに外人さん多く起用されていますね(笑)
高原の岩清水&レモンというとバリバリ日本語なので、日本人でもよかったのでは?
と感じるのは今だからこそ。
現代では、フレーバーウォーターが数多く販売されているため競争が激しいですが、 その爽やかな製品名は、いつまでも記憶に残ります。
グリコ 高原の岩清水&レモンのご紹介でした。
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