誰でも簡単に出来るハウスのゼリエース。
昭和、平成、令和と3つの時代でロングセラーでありながら、進化し続けているゼリー製品です。
こどもでも作れる
ハウス食品 ゼリエース
ハウス食品 ゼリエース 昭和の製品画像
いかにも!なゼリーの形をしたゼリエース。
昔は型にゼリーを流し込んで、完成したものを見るのが楽しかった時代がありました。
ゼリーづくりたのしかったな~♪
ゼリエースとは
ゼリエースは、1967年(昭和42年)よりハウス食品から販売されているパウダーデザートです。
ゼリエースの味の種類は、イチゴ味、メロン味、オレンジ味、ブルーベリー味、グレープフルーツ味などが発売されていましたが、現在ではイチゴ味、メロン味がメインとなっています。
ブルーベリー味が販売されていたのですね!
これは知りませんでしたが、ゼリーの色が紫だったのでしょうかね?
紫のゼリーは綺麗だっただろうな~
グレープフルーツ味もサッパリおいしそう。
ゼリエースは子供でも作れるとっても簡単なゼリー。
その作り方は、80℃のお湯にゼリエースの粉を入れて溶かし、好きな形の型に流し込み、あとは冷蔵庫に入れて固まるのを待つだけ!
ゼリエースってとっても簡単よね~!!
昭和は専業主婦も多く、家で手作りデザートを作る機会が現代よりは多い時代でした。
家庭にゼリーやプリン用の型があり、自宅でゼリエースのようなパウダーデザートを作ったり、料理本を見ながら本格的な手作りデザートを作ることも多く、冷蔵庫を開けるとお母さんが作ってくれている様々なデザートが入っていたのではないでしょうか。
この型は昭和の家庭にはよくありましたね。
最近では少なくなったかな・・・?
現在のハウス ゼリエース
長らくゼリエースと言えばゼリーの型に流し込むというのが定番でしたが、令和になると時代に応じて変化がおきました。
ゼリエースのパッケージの違いをご覧ください。
ゼリエース 昭和と令和のパッケージの違い
パッケージのメイン写真が大きく変わりました。
昭和はゼリーの型でゼリエースを固めた後、お皿に飾るという形ですが、令和になると直接グラスで固め、クラッシュしたゼリエースで盛り付けるというおしゃれデザインになっております。
出来上がるゼリーの個数も昭和は5~6個であったと記憶しているのですが、令和タイプは4個。
家族も少なくなり、数も少量で済むようになったのでしょうね。
つい最近までゼリエースと言えば、ゼリーの型で形作られたゼリーが代表パッケージであったため、ちょっとさみしい感じもしますが、令和のゼリエースおしゃれです!
時代と共に変わるロングセラー製品
ハウス ゼリエースのご紹介でした。
昭和のなつかしいゼリー