かつて大原麗子さん、長塚京三さん、田中裕子さんという層々たる俳優たちが出演したサントリーオールドCM。
時代と共に歩んできた歴史ある製品です。
時代と共に人々の想い出が詰まった
サントリーオールド
サントリー オールド 1968年のボトル画像
ipadで描きました
サントリーオールドとは
サントリーオールドは、1950年(昭和25年)にサントリーより販売されている日本を代表する歴史あるブレンデッドウィスキーです。
サントリーオールドのキャッチは、
深く、こく、やわらかい。
とても文学的ね~
ウイスキーと言えば、昭和の文豪たちも愛飲していたものね。
サントリーオールドはその瓶の形状から、ダルマやタヌキなどの愛称がつけられています。
サントリーオールドは、当時、周りの大人たちはダルマと呼んでいました。
家の応接室に凛と佇んでいたのを思い出します。
ダルマと言われれば、達磨に見えてきた。
古き良きウイスキーと言えばサントリーオールドよね。
その堂々とした姿は歴史を感じるわ~
サントリーウイスキーと言えば大原麗子さん
昭和時代サントリーのウイスキーを印象付けたのが女優の大原麗子さんでした。
わたしは子供であり、ウイスキーなどもちろん分からないわけだったのですが、サントリーCMの大原麗子さんは子供ながらかなり印象に残っております。
昭和時代、大原麗子さんの出演していたサントリーのCMの数々。
見ているだけで泣けてきます・・・
なんて素敵な女優さんだったのでしょう。
ほんとね~(泣)
大原麗子さん素敵すぎる!!!
いい女優さんでした。
平成のサントリーオールドは、長塚京三さん、田中裕子さん
時代を経て、平成に入りサントリーオールドのCMも名作のオンパレードでした。
長塚京三さん、田中裕子さんが出演するCMから出てきた名キャッチ
恋は、遠い日の花火ではない。
しんみり来ます・・・
切なすぎます
こちらもCM界の名作よね。
CMでここまで影響力を及ぼすとは、さすがサントリー!
テレビCMと言えばサントリーですよね。
その製品の良さを生かした数々の名作CMを世に出し、時代と共にわたしたちの心の中にいつまでも刻み込まれています。
昭和サントリーオールドの広告
サントリーは昔から広告の見せ方が上手で、特に昭和はウィスキーの広告は味わいあるものでした。
どうぞ今夜もだんらんのテーブルに・・・
食卓のだんらんにウイスキー。
昔は食卓の主役は一家の大黒柱のお父さん。
なので、晩酌用のウイスキーがテーブルに置いてあるなんて、普通のことだったのですよね。
サントリーオールドは昭和は1900円だったのですね。
今は1800円くらいなので、昭和の方がちょっと高級品。
何かと懐かしい想い出あふれる日本を代表する
サントリー オールドのご紹介でした。
サントリーの懐かしい飲料
昭和のサントリーぐるぐるロゴの思い出↓
当時は生まれておりませんが、なぜか1968年のラベルがしっくり来るわけです。
皆さんも見比べてみてくださいね。サントリーオールド公式ページ