今でも愛されるチロルチョコレートの歴史

昭和チョコレート

チロルチョコレートは、世に400種類のラインナップを発売してきました。400種類ってすごいですね。次はどんなチロルチョコが出てくるのか?と、いつも楽しませてもらっています。

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昭和から今でも人気の
チロルチョコレート

 

チロルチョコ 発売当時の製品画像
ipadで描きました

昭和時代に販売されていたこのデザインパッケージのチロルチョコは最近見なくなりました。
駄菓子屋さんに必ず置いてあったんですよね。

チロルチョコレートとは

チロルチョコは、松尾製菓株式会社から1962年より現在も販売されているチョコレートです。
(現在は終売しています)

発売当時の販売価格は10円で長らくこの価格は保たれてきましたが今は20円になっています。

チロルの生みの親である松尾喜宣は、売価を10円と決めていましたが、チロルチョコレートをすべてチョコレートにすると材料費が15円以上かかるため、チョコの中にコーヒーヌガーを入れることで材料費をおさえるという企業努力と子供たちのお小遣いでも買えるようにという思いが重なり、今でも愛される続けるチョコレートとなっています。

期間限定・数量限定商品などを含めると400種類を超えるチロルチョコレートが世に出たようです。

 

チロルチョコレートは創業者の思いが素晴らしいですね。最近は様々な味のチロルチョコレートが多く、オリジナルであるコーヒーヌガー入りのものは見かけなくなってきましたね。

 

チロルチョコレートと言うと、子供向けのチョコレート菓子ですが、CMは結構アダルティ。
もし今このCM放映するとクレームがきそうなものもありました。

チロルチョコレート 今では決して放映できないお蔵入りCM

これ、今だと問題ありありですね(苦笑)

 

これも、今このCMを放送すると、ぜーーーーったいにクレームがきます(苦笑)

昔の子供から今の子供まで、日本の子供たちにいつまでも人気の
チロルチョコレートのご紹介でした。

 

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