昭和レトロ商品博物館で懐かしむん！

昭和にタイムトリップ
昭和レトロ商品博物館

以前から訪れてみたかった東京都 青梅にある昭和レトロ商品博物館に行ってきました。
昭和レトロ商品博物館は、昭和30年～40年頃のお菓子や薬などの商品パッケージを中心におもちゃ、ポスター、ドリンク缶など懐かしい生活雑貨が陳列されています。

博物館の建物はとても趣がありますが、元は家具屋さんだったという木造の建物だそうです。

昭和レトロ商品博物館　中の雰囲気

昭和レトロ商品博物館の中に入ると、セピア色の雰囲気。
暖色系の電灯と温かみのある空間の中には、所狭しと様々な昭和の看板、ホーロー、ポスターなどが飾られています。

中は、こじんまりとしておりますが、一つ一つのコーナーには、昭和の商品がギッシリと詰め込まれており、見どころ満載です。

陳列ケースはこんな感じで、ガラス越しに商品を見ることができ、
あれなんだろう？と一つ一つじっくりながめることができる楽しさ。

昭和の飲料品

かつて販売されていた缶ジュースやビールなど並んだ飲料品コーナーです。

見たこと無いものが多くありますが、それはそれで楽しく昔の缶デザインってこんなだったんだ～とじっくり見てしまいます。

昭和の駄菓子屋さん

こちらは昭和の駄菓子屋さんを再現したコーナーで、博物館の中でも一番見ごたえがあるかもしれません。

瓶の中には、これでもか～！と駄菓子がたっぷり詰まっています（笑）

お菓子のレトロパッケージたち。
昭和30～40年代のものということですが、ココアシガレットは昔からデザイン変わらず今もありつづけますよね～

子供にとってこういう小さなお菓子たちを数多く買うのが、駄菓子屋の醍醐味でしたよね。
１つ10円、20円の世界で、100円あったらたくさんのお菓子を買うことができ、子供ながら幸せな気分になったことを思い出します。

吊るタイプのおもちゃや、くじは昔の駄菓子屋さんならでは。
今思うと空間を活用した日本の駄菓子屋さんの知恵だな～と感じます。

昭和のおもちゃ

おもちゃコーナーは、バラエティに富んでおり、見ていてワクワクします。

昭和30年～40年代のおもちゃということで、見たこと無いようなものばかりですが、
めんこやボードゲームなどは、現代のデジタルゲームと比較したら大きな違い。
昔のこどもたちはこういうおもちゃを使って、おもちゃがクタクタになるまで何度も何度も遊んでいました。

子供のころは、よくパズルで遊んでいたので、懐かしいです。
昔はおもちゃコーナーに、パズル製品はかなり多く陳列されていたのを思い出しました。

ゲームウォッチ懐かしい～
これ昔欲しかったんですが、子供にとっては高額で、クラスでも数人の子しか持っていませんでした。
ゲームウォッチを持っている子は、一躍クラスの人気者でした（笑）

昭和の日用雑貨

生活雑貨のコーナーです。

お弁当箱や、化粧品などが並んでおり、どれも年代はかなり古そうでしたね。

昭和の薬パッケージ

薬コーナーは、ほとんどが見たこと無いものばかり。
薬商品、パッケージ共に当時とはガラリと大きく変わっているのでしょうね。

昭和の文房具

文房具を集めたコーナーです。
ここもかなり古そうなものばかりです。

細かくじっくり見ていくと、知っているものものもあり、ちょっと嬉しい♪

今や昭和の消しゴムも骨董になりつつありますね。

昭和の雑貨

雑貨コーナーはキャラクター商品を中心に、時計や電話、バッグなども並びます。

当時の男の子が好きそうなウルトラマンのフィギアも充実していました。
ナショナル坊やが可愛い。

昭和のコカ・コーラ

コカ・コーラーは昔からグッズが多く、この中はコカ・コーラ一色です。

コカ・コーラは、瓶や缶はコレクターも多いことでしょうね。

懐かしさと楽しさの発見！
昭和レトロ商品博物館のご紹介でした。

昭和レトロ博物館の公式ページはこちら