グリコ ビスコは幼い頃、誰しもが食べたことがあるのでは無いでしょうか。昭和から現代まで引き継がれるお馴染みのクリームサンドスナックです。
真っ赤なパッケージが特徴
グリコ ビスコ
ビスコ 1956年(昭和31年)当時の製品画像
ipadで描きました(メルカリ等の無断利用禁止)
ビスコとは
ビスコは、1933年(昭和8年)からグリコより販売されているクリームサンドビスケットで、パッケージに子供の絵が描かれていることから分かるように主に子供向けのお菓子です。
ビスコはただのクリームサンドではなく、ほんのりレモン風味のクリームが入っていることが特徴です。
更にビスコには、おなかにやさしい乳酸菌が1億個も入っているそうですよ。
(5枚当たりです)
1億個の乳酸菌とは驚きです。
これは子供だけではなく、大人もぜひ!ビスコ食べたいですね。
ちなみにパッケージの男の子は、ビスコ坊やと言うそうよ。
子供の健康を考えたお菓子
ビスコが販売された1933年は、栄養が少なかった時代。
グリコは子供たちの健康を考え、当時栄養効果が注目されていた酵母の入ったお菓子として誕生しました。
おいしくは、つよくなれる
こんなキャッチフレーズと共に人々に知れ渡っていきました。
戦後間もない頃で、まだまだ日本も貧しい時代。
これから成長する子供たちには栄養価のあるものを食べてもらいたいですものね。
ビスコは、子供たちのおやつとして、大ヒットしました。
その後、時代を経るに連れビスコは製品改良を繰り返し、栄養価をUPしつつ、味もおいしく日本の経済と共に成長していきました。
ビスコは幼い頃、誰もが触れたことある製品
わたしも子供の時は、ビスコと牛乳セットのおやつタイムを楽しんでしました。
わたしも同じく。
ビスコはお母さんの愛情でたっぷりね。
子供時代に一度は通るお菓子
世代が変わっても引き継がれていくことでしょう。
グリコ ビスコのご紹介でした。
昭和グリコの懐かしいお菓子
ビスコでお馴染みの男の子の似顔絵であるビスコ坊やも今と違って昭和感があり味わい深いです。